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マングローブの林を歩く【黄金週間台湾絵4-35】

淡水河紅樹林自然保留区の遊歩道はマングローブの林の中を通る。
淡水手前で下車した紅樹林駅の名「紅樹林」とはマングローブの林ということで「紅樹」とマングローブが結び付かなかったこともあり全く知らなかった。
その理由は マレー人がこの木から紅色の染料を取ったことに由来するとか。
ということだがこの「マングローブ」という呼び名は植物名ではなく、満潮時に海水に浸かるを森林植生のことで特定の植物を指すのではないとのこと。私がマングローブと思っていた植物は水筆仔(メヒルギ)というものだった。
この細長い果実が干潟に突き刺さり新たに木を増やしていくわけだけれど うまく突き刺さるものだと以前から疑問に思っていたが 監察すると 蟹の掘った穴に偶然突き刺さっていて マングローブの林あっての蟹 蟹あってのマングローブというわけで うまくしたものだと感心。



以上
2014/8/17(日) 投稿

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