<訃報>「経営の神様」王永慶氏が死去、米国視察中に―台湾 | ひょっこりひょう「たいわん」島/(台湾ブログ)

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<訃報>「経営の神様」王永慶氏が死去、米国視察中に―台湾


Record China
2008年10月15日、台湾のテレビ局TVBSによると、台湾で「経営の神様」と呼ばれる台湾プラスチックグループ(台塑集団)の創始者、王永慶(ワン・ヨンチン)氏が、視察先の米ニュージャージー州の病院で心筋梗塞のため亡くなった。享年92歳。中国新聞網が伝えた。

王氏は11日、夫人と子供達を連れて金融危機に揺れる米国を訪れた。台湾への余波を心配していたという。現地では傘下工場の視察を精力的に行った。ところが15日朝(米東部時間)になって体調が悪くなり、ニュージャージー州の病院に搬送されたが9時38分(同)に死去した。遺体は16日晩(同)、台湾に空路で戻される。 【その他の写真】

王氏は16年1月、台北市生まれ。貧しい家庭に育ち、15歳で学校を中退して丁稚奉公に出る。54年に台湾プラスチックグループ(台塑集団)を設立し、台湾最大の民間企業に育て上げた。資産総額は1兆5000億NT(約4兆6100億円)に上ると言われている。(翻訳・編集/NN)




台湾で駐在して最初に覚える実業家の名前が「台プラの王さん」 という名前であるという人は多いのではないだろうか 経済ニュースでもよく耳にしたが 週刊誌なんかには 実際奥さんが複数いて 家族の人間関係がどうのこうのなど

台湾人の立身出世の代表と言えばこのひと 政治的にも台湾派から 台プラグループの大陸進出にともない 民進党を支持しなくなっていった。

しかし 90超えても 米国に視察でなくなるとは なんとも精力的なひとだったのだろう。数年前に聞いた話 お客さんとの会食も8時には切り上げ9時前には床につき 朝の3時には起床 グループ企業のある台南や新竹には車で移動し 朝一で工場に入っていたとか。


台プラグループの一つの社長さんと台プラの資本が入ったゴルフ場のラウンドの後ゴルフ場のレストランで 王さんのお母さんが家で作っていた料理を王さんが裏メニューで出させていいて 骨付きの肉を食べさせて頂いたが旨かった。合掌

以上
2008/10/21(火) 投稿

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