象山【黄金週間台湾絵6-55】 | ひょっこりひょう「たいわん」島/(台湾ブログ)

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象山【黄金週間台湾絵6-55】



この日は台北市のMRTの駅で降り立ったことのないところに行くことに。
選択したのは「象山」。1枚目の写真はwikipediaから借用で 台北101から写したもの。
台北101に登られたことのある人はわかると思いますが この台北101は台北市の中心ではなく 台北盆地の端の端 台北市を一望できる反対側は すぐまじかに緑の山。その登山遊歩道の入り口にある地区が象山。
海抜180mそこそこの山なので登山道といっても傾斜はたかが知れているが 登山口まで行って小雨、無理をすることもないので入り口の公園でしばし遊び退散とすることに。
花は「白鶴芋」とありよく見かける観葉植物 和名はオオバササウチワとのこと。確かに花の芯はオオバと同じでオオバの仲間ののでしょうね。
台湾の公園には 普通に廟があり さほど古くなさそうなので公園と同時に廟をすえたのか 廟があったところに公園をつくったのかよくわからないけれど 公共の場所に宗教施設がある。日本だと政教分離だのなんだかで台湾の道教よりは 信者の比率の多い神道でもこうはいかない。
信仰の自由といいながら神道や仏教に厳しく 総人口の1%に満たないキリスト教と同じ扱いは 慣習、俗習という理由を付けなければ神道的施設が容認されることはない これは信仰の自由を守るという口実による弾圧。
この日は商売人のパイパイ(拝拝)の日、次から次へ背広やユニホームを着た勤め人のグループが何組も拝む光景が見られた。


以上
2014/11/5(水) 投稿

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