4)様式美の中の自由 保守の真髄 2004/ 5/14投稿 | ひょっこりひょう「たいわん」島/(台湾ブログ)

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4)様式美の中の自由 保守の真髄 2004/ 5/14投稿

 様式美の中の自由」というか 制限されたものの中でこそ 優れた表現の大きさを人は発揮する 創作家の偉大さは 執着というとらわれの中にあるような気がする。

文字の限りそれぞれの言語の決め事があるから 小説は作者の心象の動きをかえって追うことが出きる。そうでなければ他人の心象を復元という感じることは難しい。

スポーツもルール(用具の制限、体重別なども含み)があるから 秀でた超人の素晴らしさがわかる。

何かを守るために 何が有効か歴史に洗われ 自然に出来上がったものが形式、その中によいものを見つけ出す本能の作用が保守の真髄である。

国柄という途方もなく 広範囲に重層的にかつ継続的に重なった 歴史や文化、言語を守る為の最も有効的な手段は 天皇家をお守りするという 国体の様式美に絞られるということだ。
これが日本の枠である。

以上
2006/3/25(土)投稿