阿武山神社の例大祭 | FF残日録のブログ

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広島県出身。各地で皮膚科の医療に関係してきました。2017年から,高槻の病院に勤めてます。過去の文書や今の心のうちを,終活兼ねて記して行こうと思ってます。2023/1/8に、dermadreamからFF残日録のブログに名称変更。

阿武山神社の例大祭

今年も滞りなく厳かに行われました。私が院長の時は、大阪府北部大地震、台風、大雨、停電、財政悪化などご利益はないようでした。院長が変わると、いいこと色々あり、財政的には日赤本社から褒められています。

阿武山神社は高槻赤十字病院の中にあります。昭和16年「阿武野勝景園」として病院がこの地に建てられた際に患者・職員の守り神として、コクヨ株式会社 黒田善太郎氏の寄進により建立されました。お社には「天照大神」「大国主神」「少彦名神」をお祀りしています。

大国主神(オオクニヌシ)は因幡の白兎を助けた心優しき神様で医療・病気平癒の神様でもあります。少彦名神(スクナビコナ)は、医薬の神様です(国造りの協力神、常世の神、医薬・温泉・禁厭(まじない)・穀物・知識・酒造・石の神など多様な性質を持つそうです)。

昭和62年から現在の場所へご遷座され現在に至っています。大礼祭は、茨木神社宮司の祭司にて執り行われます。