このころにまいた種がしっかり育ってますよ。

日光の母
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【マジカルよしこの種まき旅】

ペルーに母子で40日間旅した時のこと

当時私が、42歳か43歳

いまなら絶対に行けない（笑）

疲れちゃうし

息子も今じゃ言うこと聞かないから

一緒に歩けないわね

このころの私に言ってあげたい

「あなたの、

このころにまいた種が

しっかり育ってますよ」ってね

今やってることが

どうなるかなんて見えないけど

この後の10年後

どうなってるか

たのしみね

・・・・・・

なぜ、ペルーに行こうと思ったか。

息子が年長の時、約1年の別居の後、
離婚調停をした時、離婚成立したら東北に行く予定を立てていた。

けど、離婚成立したら、とってもスッキリ！！
「南に行きたい！！」と思って、
西表島に行くことにした。

1泊だけ決めて、あとは自由旅で、アスペルガーの5歳の息子を連れて、西表に向かった。

この旅の計画が、むちゃくちゃ楽しかったわ～😆

正直、保育園児のアスペルガー息子を連れての旅は、
かなり大変でもある。
（でもね、
息子に人徳があるのがわかったのも、この旅だった）

旅で一番好きなのは、
この計画を立てている時。

旅の話はとまらなくなるので、
ペルーの話なのに、なぜ、西表なのか（笑）。

話はつながっているからなんだけどね。

西表についた翌日、
民宿で朝ご飯を食べているとき、
行こうと思っていた東北、栗駒高原で、
大きな地震があって、
行こうと思っていた温泉のある山荘が、
土砂崩れで、おかみさんが巻き込まれて亡くなったニュースを見たの。

宿泊予定にしていた自然学校のあるエリアは、
孤立地帯になり、ヘリコプターで人が避難していた。

私が息子を連れて行っていたら、
今、あそこにいたんだ、と思ったら、
あたたかい西表島でのんびり朝ご飯を食べていることに、
生かされていることに、感謝しかなかった。

そして、
「私、だいじょうぶ」と、
根拠のない自信がまた一つ上書きされた。

で、
ペルーに行くと決めた時は、
息子小1、子宮内膜症から卵巣嚢腫、子宮筋腫などで、
1月に子宮全摘手術をした時、

その時働いていた場所の改築工事に伴う
色々なことがあって、仕事に戻れなくなり無職へ

3月に病院の検診で、術後の経過OKもらい、
せっかくの無職期間、息子の夏休みに
ペルーに行こうと思った。

インドネシアで2年間生活したことは、
私にとって、とてもいろんなことを
体験させてくれる時間であり、
色んな事を学んだ。

それは日本ではわからないこと。

内と外、外を体験させたかった。

日本人であることを感じてほしかった。

海外での生活体験をさせたかったから。

その他、
前世で南米にいて親子だったとか、
自信がないから自信をつけたかったとか、
南米大陸だけ行ったことないからとか、
いろいろあるけど、
自分を試したくて、
この先、息子と二人でやっていけるのかと
不安だったころ。

言葉もわからない、面識もない
ペルーで1か月やれたら、私だいじょうぶかも
という思い。これがきっかけの一つ。

すっごく怖かったよ。

学校休ませてペルーに一か月行くなんて、
周りになんて言われるか気になったし、
学校になんて言われるだろう、
とか、他の人や、世間や常識を気にして
怖い思いを勝手にしてた。

でもね、
それでもやりたい!!行きたい！！

と、
子宮摘出して、半年後には、ペルーに行ったの。

この旅が、
わたしも息子も成長させてくれたし、
息子を信頼できることにもつながってる

それができるのは、
私が私を信じて(信じたくて）
やりたいことを怖い思いをしてもやったから。

私が、自分の体験から自分の言葉で
話したいと思っているから。

新しいことに踏み込むのって、怖いよね、不安だよね。

私も長年、見ないふりをしてきたものがあるけど、
今、それが出てきてるので、
今度はちゃんと見てあげよう！
と、一度道を戻ってみよう（初夢にも出たテーマだった！）

私の絵の読み解きができる
アートセラピーは、
ずいぶん私に応援も、そっちは行かない方がいいよとか
いろんなメッセージをくれたよ（笑）

だから安心できたこともたくさんある

アートセラピーって楽しいな
もっとたくさんの人に
知ってもらいたいし
体感してほしい