日光の母
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七草粥食べた?
今日は七草粥と人日の節句
※我が家の七草メニュー表
こういうのを描くのも
季節を感じて心が豊かになる
楽しい時間
海外に住んでると
(特に1年十暑いインドネシアに住んでたからな)
日本って
すごく豊かな感性
文化だなって思った
節句とかもその一つ
季節、暦と生活が根差してるのは
四季があることに
とても関係してる
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うんちく話
古代中国では、
正月1日に鶏、
2日に狗(犬)、
3日に羊、
4日に猪、
5日に牛、
6日に馬、
7日に人、
8日に穀を占う風習があったんだって。
それぞれの日には
その動物を殺さないように、
7日には犯罪者に対する
刑罰を行わないことになっていて、
その日が晴天ならば吉、
雨天ならば凶の兆しであるとされていて、
7日の人の日には
邪気を祓うために、
七種の若菜を入れた粥を食べ、
一年の無病息災を祈ったのだと
いわれてるらしい。
※諸説あり
これが日本に伝わり「七草がゆ」になり、
昔は和歌「七草囃子」を歌いながら、
七草を包丁で刻んでいたそうで、
平安時代は宮中の儀式だったものが、
江戸時代には一般に定着し、
江戸幕府の公式行事となったらしい。
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七草粥は
1月7日の人日(じんじつ)
の節句の行事食。
その日の朝に
「春の七草」が入った
おかゆを食べると、
1年間を無病息災で過ごせると
言われてるかたと、
我が家の1月7日の定番の朝ごはん
だった
お正月に
ご馳走や
たくさん食べて
お疲れ気味の
胃腸を労り、
冬に不足しがちな
ビタミンもとれるすぐれものなのだ
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七草の効用など
●芹(せり)・競り勝つ
解熱効果や胃を丈夫にする効果、
整腸作用、利尿作用、
食欲増進、血圧降下作用など、
様々な効果があり
●薺(なずな)・撫でて汚れと除く
別名をぺんぺん草
利尿作用や解毒作用、
止血作用を持ち、
胃腸障害やむくみにも
効果があり
●御形(ごぎょう)・・
仏体母子草(ハハコグサ)のこと
痰や咳に効果があり
のどの痛みもやわらげてくれる
●繁縷(はこべら)・・・繫栄
はこべとも呼ばれる
昔から腹痛薬として用いられており、
胃炎に効果があり
歯槽膿漏にも効果あり
●仏の座(ほとけのざ)・仏の安座
一般的には、子鬼田平子
(こおにたびらこ)
胃を健康にし、食欲増進、
歯痛にも効果があり
●菘(すずな)…神を呼ぶ鈴
蕪(かぶ)のこと
胃腸を整え、消化を促進します。
しもやけやそばかすにも効果があり
●蘿蔔(すずしろ)・汚れのない潔白
大根のこと
風邪、美肌効果に優れている
すごいよね
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