日光からこんにちわ

 

今朝も雨。そして、寒いので、長袖来てます。

 

今、サイレンが流れました。

本日終戦記念日です。

 

戦没者餓死6割

サイパン泣き止まない子供を自分の乳房で窒息死

4000人がなくなった特攻とは

未来に残す戦争の記憶

 

何度もブログに書いていますが、

私の中でも終戦記念日、薄らいでいってます。

 

昔は、周りの大人たちからもTVからも

広島原爆の8月6日から始まり、終戦記念日が来たなぁ・・・という

感覚がありましたが、

意識していないと忘れそうです。

 

今回のブログは、多くの人に戦争を

遠い過去にあった歴史の中の出来事

教科書の1ページにしてほしくない思い

(自分への警めもこめて)戦争の記事を貼りつけました。

 

私の祖父は、戦争時インドネシアに行って戦っていました。

私の母は、その間、祖母と共に親戚の家に身を置き、

大変なこともあったようです。

 

昭和15年生まれの母。

戦後、祖父が戻り、弟2人が生まれました。

 

戦争終結時、母は5歳

祖父がいつ戻ってきたのかわかりませんが、

大変な時を過ごしたのは、母も記憶に残ることもあったでしょう。

 

母は60歳で亡くなっており、私も結婚前、33歳の時なので

詳しいことは聞いたことはありません。

祖母がなんとなく話をしてくれたのを、私が覚えているだけですが、

 

子供の時、母に買い与えられた本

「ガラスのうさぎ」 

  筆者の少女時代の東京大空襲の実体験をもとにした児童文学

「アンネの日記」

  ユダヤ人の少女がナチスの迫害から

  逃げ隠れていた時に書き綴って日記

「ふたりのイーダ」

  原爆を語り継ぐお話

 

書いていて気付きましたが、

戦争の話ですね。

母も、子供だった私に何か残したかったんかもしれませんね。

 

よくわからないまま、現実に起こったことを受け止めざるを得ず

戦地に向かい、戦っていた方々がいたことをを

忘れてはいけないと、

 

戦争によって、自分の子供を殺めた人がいること

 

今でも、心に解消しきれないものをもって

何十年も生きている方々がいること。

 

自分の命の使い方について

人の命の大切さについて

 

感じたことを、大切に心に留めておきたいです。

 

 

ありがとうございました。