本日、9月15日は、十五夜です。
あいにくの曇り空ですが、お月見ができたらいいなぁ。
満月は9月17日ですが、中秋の名月は満月とは限りません。
旧暦8月15日の月ことを「十五夜」「中秋の名月」と呼ぶので、
その日が満月になるわけではないのです。
最も美しく見える季節に月を鑑賞すると同時に、
神様への豊作祈願や収穫の感謝を表す お月見が十五夜です。
今朝、子供の見ていたTV番組の中で、
日本では、月ではウサギが餅つきしていますが、
中国では、お月様にはカエルが見えて、
ポルトガルでは、薪を背負う男性が見えるようだという話をしていました。

ニワトリの鳴き声も、
日本では、コケコッコ―
アメリカでは、クックドゥードゥー
お月様も、見方しだいで、
同じお月様の中にいろいろなものが見えます。
聞こえ方も、人それぞれ感じ方がちがいます。
人間関係でも、同じ私でも、
その時の心身のコンディション次第で、
相手は変わっていないのに、いろんな解釈を付けています。
今朝は、そんなことを感じた朝でした。
こんな日は、お月様の絵を描くのもおススメです。
どんなお月様が出来上がるかな、楽しみです。
満月に向かって、感情も高ぶるとき、
いろんなことで、最近私もふわふわしている感じです。
皆様、よい十五夜をお過ごしください。