年に一度の竜光院のたくあん | Nipotowe (Sense of Journey)

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日光からこんにちわ。

今日は、朝から栗石返し。今年も無事終了です。
輪王寺大猷院では、僧侶の方が入口で我々作業者にご挨拶をしてくださり、
中に入ると、栗石をひっくり返す音だけが響いて何とも気持ちのいい空間です。



前日の雨で、楽しいくらいに石にこびりついた苔が簡単にはがれて、
楽しかったです。



輪王寺の竜光院でお茶と沢庵をいただきました。

竜光院は、大猷院を管理している僧院で、通常一般の人は入れません。

栗石返しの時に、作業をした人への接待場所として入ることができ、
年に一度、ここでお茶をいただくのも楽しみの一つ。
豪華絢爛な建物の横にある、ひっそいとした僧院で、
別の意味で清々しい気持ちになります。

特別な3年物の古漬けのたくあんがお茶うけで出されており、
これを楽しみにしている人もいます。

帰りは、東照宮のエリア内にある上島珈琲で
コーヒーとトーストを。




帰ってからは、自転車イベント日光春ポタ!2016へ、募金活動のお手伝いへ行き、街頭募金を。

短い時間でしたが、けっこうな金額を入れてくださる方もいて、
募金してくださる方のお気持ちが伝わってくる街頭募金でした。

募金のお金だけでなく、気持ちも届きますように。