日光からこんにちわ。

今日はビジョンマップの効果について。

3月、4月に行った新月瞑想会とアートセラピーのワークショップでも
作ったビジョンマップ。

「イメージを明確化して、イメージの画像を写真などの切り抜きを使って
 視覚化させ、潜在意識に落とし込み、一方では
 実際の意識下にも意識させることで、夢の実現を手助けする」もの。

自分に自分の望む画像を見せて
自分を洗脳していくわけです。
(言葉がよくないけどわかりやすいかなと・・・)


ビジョンマップの方法は、
コラージュ療法の一つ。

コラージュ療法は、
実際のカウンセリングなどの場面でも
使われています。
(やり方は、カウンセリングの目的によって、アプローチの仕方は違ってきますが)

今回の私は、
ビジョンマップというより、
コラージュ療法的な心の動き、解決に向かう

アートセラピーを学んでいる時に、
メンタルカウンセリングの勉強も一緒にしていくのですが、

絵を描く、作品を作る時の心の動きを
毎回、自分で感じ取っていくということをしていきます。

今回も、自分で作りながら、自分で感じたことは、
ビジョンマップを作りながら

「浄化」していく自分
「不要なものを切って捨てている感覚」
「切ったものは(自分を困らせる自分の考え方等)は、
 もう、私を煩わすことはないんだ!」
「これからは、新しい私だ♪」

等という心の声が(^^)



今回、私が作ったビジョンマップ

ペラペラめくりで気になるものから切り貼り
(光反射で見えにくいのですが・・・)

他の方の感想にもありましたが、
前回は全く気にならなかったものが気になり、
前回に気になったものは全く気にならない(^^;)

自分は日々変わっているので、その時の自分が出ます。

今回は、鎧武者、戦士や、刀など
刃物系が気になり、切り取っています。

一方では、
何度作っても、「あ、こうだよね」という同じようなものが
気になり、切り取って、貼って行く中で、
自分のキーワードに気づきます。

そして、貼り方も前回とは全っていました。

ここには貼りたくない、斜めに貼るのは嫌だ、など、
前回感じなかった、配置へのこだわりもあり、

この上にこれをかぶせて貼りたくないとか、
一度貼ってしまったものをはがして、別のものをその下に貼ってみたり、

上から別なものを貼って見えなくなってもいいやと思って、
すでに貼った写真の上に貼っていったり、

「どうしてもこれはここに貼りたい!」と
空いている場所があっても、
貼りたい場所はそこしかないと、
写真の上に貼りつけたりしていました。

作っていて、自分の中で、不要なものを切って落として
捨てている感じがして、

「あ、今、私、いらないもの切って捨ててる作業してる。
 浄化のコラージュだ」と。

作った後、すっきり、楽しい!!で終わった私(^^)

「あ、これ、ビジョンマップというより、
 コラージュ療法だな」と思ったのでした。

実際のコラージュでのカウンセリングは、
クライアントの方と、色々お話しながら進めますが、
今回の私は、セルフカウンセリングとなったようです(^^)

そして、翌日気づいたのが、

今回、牡羊座のテーマにも

戦士や、戦うテーマもあり、先駆者とか「自分のことを通す」
というキーワードが。

そういうものも、私の課題でもあったので、
浄化だと思っていたけれど、浄化と共に
自分の課題も出てきた作品でした。

コラージュを使ってアートセラピー(コラージュ療法)では、
自分だけの気づきではなく、カウンセラー(私)が、
お手伝いをしながら、自分の内面を深く見ていきます。

悩んでいても、何かをすっきりさせたい時でも、
答えを見つけたい時、進むべき道を決めたい時、
自分の中から、見えなかった何かが見えてくる、それを
自分で気づいていくおもしろいアートセラピーを使った
カウンセリングの方法です。

コラージュ療法、
興味ある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
(個別でも、グループでも対応できますよ)

              申し込み・問い合わせ
         Nipotowe アートセラピー・エネルギーヒーリング
            電 話 080-8821-5133
            メール nipotowe-nik@outlook.jp または
                nipotowe96@docomo.ne.jp
        Facebookのニポトウェのページにメッセージで連絡でもOKです。
        https://www.facebook.com/nipotowe.arttherapy.healing

  

コラージュ療法とは、

雑誌や広告などから写真や絵などを切抜き、
台紙に貼って一つの作品を作り、自分の内面を自ら振り返る。

不安や問題点を
作品を通して理解することだけではなくて、
自らが癒される効果があり、

ストレスの発散、満足感、達成感を得られることだけではなく、
感じたこと、気づいたことを言葉にすることで、
意識レベルで自分で気づくことができるが、

無意識レベルで自分に気づくことで、自分を深く知ることができ、
人間関係改善や、人と信頼関係を構築するのにも役に立つ。