日光からこんにちわ。

4月1日に施行されていた法律「女性活躍推進法」知りませんでした。

昨年8月28日に企業に女性登用を促す新たな法律「女性活躍推進法」が成立し、

従業員301人以上の企業は、
2016年の4月1日までに、女性登用について数値目標を含む行動計画の作成と
公表が義務付けられていたとのこと。

300人以下は努力義務が課せられるのだとか。

詳しく知りたい方は、
 
 →ここをクリック

 →ここをクリック2


一億総活躍とか、女性活躍とか、
言葉はいいけれど、枠組みがあっても、
それを実行できる土台がない気がします。

先日も大騒ぎになった
「保育園落ちた」ブログでの国会と、
実際に、生活者の置かれている現実社会に目が向いていない気がしてなりません。

何に困ってどういう事態になっているのか、
そこを見てほしいなと思ってしまいます。

出来ない事をしろと言われても困ります。

保育園がなければ、仕事にいけないのだから、
活躍しようもない。

安保法制のこともあって、どうも国民を置いてきぼりにされている感が、
最近増している気がします。

政府と国民の関係は、

学校の先生と親、子供。

親と子供の関係にも似ているなと思いました。

昨日観た映画「みんなの学校」のように、
その問題となっている事柄に、どう解決していくのかは、
法律や形も大切だけど、
「人の心」がないと、
良いものになっていかないと思います。

成熟した社会、優しい社会って、
きれいごとだけではできないこともあるのも事実。

でも、人の心や、大変さを知って、解決したり
よりそえる人になりたいなと思ったりしながら、このブログを書いています。




4月1日には、
「障害者差別解消法」も施行されましたが、
このことについては、また後日に。