日光からこんにちわ。

今日も暖かい一日です。あたたかいのは嬉しいけれど、寒くない一月は、

なんだか変な感じ。今日からお仕事の方も多いと思います。

良いスタートとなりますように♪


前回は、日光山輪王寺で出会った「言葉」でしたが、

今回は、ハワイの天台宗別院で出会った、「絵と言葉」。

     

     

     

     

     


天台宗ハワイ別院のご住職
荒了寛さんの絵と言葉(絵説法)です。

1年前に、ハワイに行った時に訪ねた ハワイのお寺に飾ってあったものです。

自然と涙が出ました。


ハワイ別院は、日光山輪王寺と同じ天台宗のお寺。

以前から、輪王寺さんで行くハワイというのがあって、

私が子供の時、1ドル360円のころ、JALパックの 赤いツルのロゴの入った白いバックを

肩にかけ、祖父、祖母が、近所の人たちとハワイ旅行に行ったのを

鮮明に覚えています。お土産はもちろん、マカデミアナッツチョコ(^^)。


ヒーリング、アートセラピーなどを始め、瞑想も始めたあたりから

もともと好きだった、神社やお寺へ行くことも、ちょっと変わってきました。

ただ、好きだから行くというより、上手い表現が見つからないのだけれど・・・。

この時は、息子のパスポートが切れてしまうので、どこか海外にという話から

夏の旅行をハワイにして、どこに行こうか考えていた時に、

祖父母や近所の人たちの「輪王寺ハワイ旅行」を知りたいと思い、たぶん、

自分のルーツを知りたいという気持ちに似たもの何だと思います。それで、

ハワイの別院に行ってみたいと、訪ねていきました。


その時は、ちょうど、数日後にお盆の法要
 (7月20日ごろなのでだったので、旧暦のお盆だと思います)

があるから、ぜひいらっしゃいとお誘いを受け、ちょうど予定を入れていない日!

こういうものは、ちゃんとご縁が繋がるんだと思いながら、

路線バスを乗り継いでいってみました。


ハワイの方とご一緒に、ご住職のあとについてお経を唱え、

ご焼香をし、お盆の法要の特別なランチ(お赤飯や煮物などが入っていました)もいただいて。

現在法要に来ている現地のご家族は、クリスチャンになっているけれど、

祖父母や家族の法要だからといって、来ていたハワイの家族や、

日系移民でハワイに移住した80歳を超えたおばあさん、

色々な方との出会い、いろいろな話を聞くことができて、感じることもたくさんありました。


日光の輪王寺の薬師如来さまが、ハワイ別院に送られ、ご本尊になっているということで、

日光とのご縁もわかりました。

荒了寛さんも、私が行く前の年に、日光山輪王寺で講演会があったようで

それも聞いてみたかったです。

荒了寛さんやハワイ別院について→ここをクリック

     


     


おまけの、この木何の木の木