日光からこんにちわ。
今日は「日本の歳時記で暮らしを豊かに!!」会長のサンドラです。
アートセラピストですが、こんなこともやってます。
自然を感じ、季節を感じるのって、すっごく大切なこと。
歳時記や、旬の食べ物を生活に取り入れて、
自然の中の季節の変化を感じながら
ちょっと豊かな気分で日常を楽しんでみませんか?
今日から4月、卯月になりました(^^)
二十四節気では、4月4日まで「春分」です。
4月5日から「清明」(せいめい)になります。
穀雨 (4月 20日か 21日) の前日までの約 15日間であって,
その頃季節的にすがすがしい南東の風が吹くので,清明と名づけられた。
私も大好きな歳時記、日本独自の、とっても素敵なもの。

日本は、四季があり、日の長さも変化があり、
農耕民族で天候にも左右されながらお米や作物を作り、
寒くなる前に冬支度をしたり。
昔から、ずっと季節に合わせて生活をしてきた日本人。
啓蟄ときくと、「あ、春がもうすぐだな」と思っているうちに
梅が香り、春分の日が来て、桜が咲く。
春は新年度、新学期だからワクワクするというだけでなく、
絶対に長い冬が終わって春が来るからだと私は思ってます。
そして、寒い冬がまためぐってくるのを知っているから、
春の花咲く時期を、夏の海や川遊び、花火を楽しみ、
台風が来るからと、その時期をずらして旅行に行ったり、
運動会の秋晴れを喜んで、
どんぐり拾って遊んだり、紅葉を楽しめるのだと思う。
短い周期で、気温も天気も変わり、湿度も変化があるので
日本家屋が工夫された作りになっている中で、
そこにも風情を感じる仕組みがあったりして。
インドネシアに住んでいた時は、一年中暑かった!!
だから、4月が来ても、なんとなく、ピンとこないし、
季節感がなく、変わりばえのない毎日だから、
とても時間がゆっくり流れていた気がします。
(夏服だけで過ごせるので、衣替えがなく、洋服も少なくて済むので
楽チンだったけど)
インドネシアでは、季節感がないのは、なんとなくさみしかったです。
土地や気候が、その国の国民性を作るんだなぁ。。。と思いました。
日本は、逆算の文化だといわれていますが、
「たしかに・・・」と感じたのも、インドネシアに住んでいた時。
台風が来るから、いつまでに稲を刈り取る
↓
だから、いつまでに苗を植える
↓
そのためには、いつ、田んぼに水を入れる
などなど。
天気も気温も変わる日本だから、
計画的に事を進めないと行けないことも多かったんだろうなぁと、
赤道直下のあっつい国で
二期作、三期作が可能な 田んぼをみながら思っていました。
今でも、冬は好きではないけど、年齢を重ね、
冬があるから、春を喜べるようになってきました(^^)
朧月夜も、これからの時期のことです。
♪菜のは~な ばたけ~に 入り~日 うすれ~♪
季節を感じて、自然を感じて、感性豊かに 楽しみましょう!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二十四節気では、春分(3月21日春分の日~4月4日ごろ)
七十二候では、雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)3/31~4/4頃
春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴りはじめる頃。
季節の変わり目であり大気が不安定であることから、
雪や雹を降らせることもあります。
なんだか、読めない漢字ばかりです(^^;)が、
日本って、こういうものがあることが、すごくうれしい。
二十四節気・七十二候については
また、次回、詳しく書きたいと思います
今日は「日本の歳時記で暮らしを豊かに!!」会長のサンドラです。
アートセラピストですが、こんなこともやってます。
自然を感じ、季節を感じるのって、すっごく大切なこと。
歳時記や、旬の食べ物を生活に取り入れて、
自然の中の季節の変化を感じながら
ちょっと豊かな気分で日常を楽しんでみませんか?
今日から4月、卯月になりました(^^)
二十四節気では、4月4日まで「春分」です。
4月5日から「清明」(せいめい)になります。
穀雨 (4月 20日か 21日) の前日までの約 15日間であって,
その頃季節的にすがすがしい南東の風が吹くので,清明と名づけられた。
私も大好きな歳時記、日本独自の、とっても素敵なもの。

日本は、四季があり、日の長さも変化があり、
農耕民族で天候にも左右されながらお米や作物を作り、
寒くなる前に冬支度をしたり。
昔から、ずっと季節に合わせて生活をしてきた日本人。
啓蟄ときくと、「あ、春がもうすぐだな」と思っているうちに
梅が香り、春分の日が来て、桜が咲く。
春は新年度、新学期だからワクワクするというだけでなく、
絶対に長い冬が終わって春が来るからだと私は思ってます。
そして、寒い冬がまためぐってくるのを知っているから、
春の花咲く時期を、夏の海や川遊び、花火を楽しみ、
台風が来るからと、その時期をずらして旅行に行ったり、
運動会の秋晴れを喜んで、
どんぐり拾って遊んだり、紅葉を楽しめるのだと思う。
短い周期で、気温も天気も変わり、湿度も変化があるので
日本家屋が工夫された作りになっている中で、
そこにも風情を感じる仕組みがあったりして。
インドネシアに住んでいた時は、一年中暑かった!!
だから、4月が来ても、なんとなく、ピンとこないし、
季節感がなく、変わりばえのない毎日だから、
とても時間がゆっくり流れていた気がします。
(夏服だけで過ごせるので、衣替えがなく、洋服も少なくて済むので
楽チンだったけど)
インドネシアでは、季節感がないのは、なんとなくさみしかったです。
土地や気候が、その国の国民性を作るんだなぁ。。。と思いました。
日本は、逆算の文化だといわれていますが、
「たしかに・・・」と感じたのも、インドネシアに住んでいた時。
台風が来るから、いつまでに稲を刈り取る
↓
だから、いつまでに苗を植える
↓
そのためには、いつ、田んぼに水を入れる
などなど。
天気も気温も変わる日本だから、
計画的に事を進めないと行けないことも多かったんだろうなぁと、
赤道直下のあっつい国で
二期作、三期作が可能な 田んぼをみながら思っていました。
今でも、冬は好きではないけど、年齢を重ね、
冬があるから、春を喜べるようになってきました(^^)
朧月夜も、これからの時期のことです。
♪菜のは~な ばたけ~に 入り~日 うすれ~♪
季節を感じて、自然を感じて、感性豊かに 楽しみましょう!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二十四節気では、春分(3月21日春分の日~4月4日ごろ)
七十二候では、雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)3/31~4/4頃
春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴りはじめる頃。
季節の変わり目であり大気が不安定であることから、
雪や雹を降らせることもあります。
なんだか、読めない漢字ばかりです(^^;)が、
日本って、こういうものがあることが、すごくうれしい。
二十四節気・七十二候については
また、次回、詳しく書きたいと思います