臭気判定士・におい刑事（デカ）が教える! ニオイで女性に嫌われない方法 impress QuickBooks
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今日はアメブロの投稿ネタから、
これをセレクトしました。
「最近感じる悩み」です。
まあ、今にはじまったことではないのですけど・・。
日本という国における、少子高齢化がもたらす
いろいろな問題というのは、頭が痛いことばかりです。
弊社のような、スーパーニッチな分野で仕事をしている
零細企業となりますと、人の採用という問題は深刻です。
そもそも論として、企業が社員さんを1人、採用すると、
年間最低でも500万円くらい、中途とか即戦力であればもっと、
コストが固定費としてかかっています。
仮に、決算書の営業利益が、500万円の黒字企業であったら、
1人採用するだけで、それが吹き飛んでしまうのです。
さらに仮に、決算賞与などがあった場合は、決算賞与の支給が
その採用によってなくなってしまうということになります。
今、はやりの「ベースアップ」にしてもそうです。
経営側としては、ベースアップするのはしたいですけど、
ベースアップしたことで赤字になってしまい、来期はまたダウンね、
というのが、簡単にはできない時代になってしまいました。
上げるはよいよい、下げるは怖い、というより、下げられないのです。
それらはすべて、日本国政府が決めていることであり、
多くは大企業向けの政策なので、中小企業はともかく、零細企業にとっては
どんどん、人の採用が難しくなってしまっているのが現状です。
以前、「小さな会社★採用のルール」
amazonは↑
楽天ブックスは↑
なども本ブログで書いておりますが、当時よりもさらに、
零細企業にとっての採用は厳しい環境となってしまいました。
人の採用や、ベースアップなど、論じるのはいともたやすいですし、
やろうと思えば実施するのは簡単です。
しかし、その分のコストの増加や、リスクの増加、そういった代償を
補ってあまりある営業数字の余力があってこそ、チャレンジできるのです。
いわば、これらは投資。会社としての、人材への投資なんです。
そして、投資の鉄則としては、「まずは元銭を増やすこと」です。
少ない元手で投資したって、思うように増えないどころか、失敗するんですよね・・。
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