最近は毎日のようにニュースで取り上げられる
松本人志さんの話
10人目の被害者がとかなんとかと止まりません
あんまり触れる必要も無いのですが
今回のブログの参考までに、、、
「LINE流出」のネタが出た!って時に???と思ったことがあり
(肯定も否定もしません、今日のブログの参考にさせていただきます🙇)
誰も何も言わないので
自分が間違っているのかなぁと思いますが
疑っているわけではないです
これを前提に率直に最初に感じたこと
逆じゃない?
通常、発信者(自分)のメッセージが右に出て
送信先(相手)のメッセージが左に出るように思って、、、
違いましたかね?
となると
小沢さんが自分でスクショして
誰かに送ったものが
回りまわって来たか
捏造されているかの
どちらかになるのではと
ぼーっとしながら見ていました
どこからどう出て来たんでしょうか?
週刊誌内で説明があったのでしたらすみません
話は変わって
リーダー研修や管理職研修などのようなものである
指示の出し方
具体的に指示を出さないといけないということを
教えてもらうことは当たり前のようにあります
なるべく早くお願い→来週の金曜日の11時までに
多めにコピーしておいて→10枚多く準備して
具体的に言われた方が
受けた側も動きやすいと言われます
もちろん具体的な方が理解はしやすく
指示通りに仕上がるので良いと思います
知ってます
ただ、世の中がここまで指示が必要な状況になっていることは
個人的には心配です
もう少し突っ込むと
地頭力が低下
例えば「なるべく早く」と言われた時
それが金曜日の16時から必要な商談の資料で
水曜日に指示され「なるはやで」と言われたら
16時に商談
→事前の資料確認に今回の資料の量なら30分位かかる
→修正の可能性があるから、
丸々作成し直しと考えると1日前には提出しよう
→作るのに1日欲しいから・・・
11時って言われたけど明日作って
明日木曜日の17時に一旦提出しよう とか
例えば「コピー多めに」と言われたら
会議出席が10人
→社内の人だから極端に増えることはない
→1人が2人以上連れて来ることはこの会議ではあり得ない
→つまり多めでも最多10枚まででOK
→1人で3人連れて来る人もいるかもしれないけれど
そんな人は何人もいない
→かつ10人の会議で10枚多くしておいて
「多めに!って言っただろう!」なんて言う人いない
だった2倍だもん とか
その状況から知り得る情報が見えなくなって来ている人が
多くなってるように思います
特に最近
上の例は致命傷になるようなことが無いようなことなので
具体的な指示が無いときは
意識して自分の頭で考えて見るのも良いと思います
だって指示が無かったんだから
その時指示した人が困ったのなら
次の指示が来るときは
「あいつに指示出すときは気を付けないとまずいっ!」と
具体的に指示をしてくれるようになる可能性もあるので
葬祭業では
感情が動きっぱなしの遺族を相手に話をする時間が
非常に多くの割合を占めます
遺族(サービス業でのお客様も)は全て具体的に自分の思いを
言葉にして伝えてくれる分けではありません
言葉に出来ないことや
頭の中にあるのにそれを
言葉として表に出すことを忘れている人、出来ない人もいます
それに気付くには
自宅で打ち合わせをする時では
遺族だけではなく
そこにいる親族の人の会話や
家の中にある故人とのゆかりのあるもの
アルバムの写真などの情報を
全て糸で繋いでいくように繋ぎ合わせていく
その糸で出来た見えない仏衣(白装束)を着せて
葬儀を向かえていく
そうやって形にしていくことが
葬祭ディレクター、葬儀の担当者の役目です
地頭力は会社内だけではなくお客様との関係性でも必要
情報化社会になり
ググれば、タグれば何でも見つかると思っている人が多いですが
その情報は正しいですか?
正しい情報かを判断できるようにするには
地頭力は欠かせません
情報が氾濫しているからこそ
これからも更に重要になって来る力だと思います
葬儀の広告も気を付けてくださいね
まだまだ怪しい業者もいるので地頭力で切り抜けてください