小松島市中田町・炭火ホルモンこすみ 〜はにかむホルモンと笑顔の焼き肉〜 | 美食忍者

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三連休の中日、「夜ぐらいは外食しますか」ということで、相方と意見が一致します。


歩ける範囲で、今まで行ってなくて、評判もいいところ、そんなお店ないじゃろか、と忍者武芸帳9月増刊号を開けてみると、その条件に当てはまるお店を大発見や〜\( ^ω^ )/


てなわけで午後4時頃に予約を入れると、ご主人らしき男性が「忍者様、お二人ですね。では5時過ぎにお待ちしております」と明るい声で返してくれます。


ゆっくり身支度を整え、のんびりと初秋の風景を楽しみながら、15分ほど歩きます。



5時過ぎにお店に到着、看板には大きな文字で「炭焼ホルモンこすみ」と描かれていますね。


店内はそんなに広くありませんが、右手に小上がりのテーブル席(掘りごたつ式)が3台、フロアにはテーブル席1台とカウンター席があります。




案内されたフロアのテーブル席に座ると、お箸と2種類のタレが入った容器、そして取り皿の上にはトングがセットされています。


小上がりでは、家族連れが既に焼肉を楽しまれているようで、子どもさんの楽しそうな声が聞こえてきます。


オーダーを取りに来てくれた奥様が、本日のおススメを教えてくれます。


ちょっとメニューを見てからということで、まずは生中だけをお願いします。



「小松島の夜に乾杯!」( ^ ^ )/■ ■ \(^。^)


最初に選んだのは、おまかせミックスホルモン6種盛1480円。やはり、店名にホルモンが入ってるんだから、これで間違いないでしょう。


オーダーを告げると、「○番さん、ご注文いただきました〜」すると「#%+£$€!〜?」と威勢のよい店主の声が聞こえて来ます(*^ω^*)



まもなく、男性スタッフが炭火のコンロを運んで来てくれます。辺りは一気に熱気に包まれ、臨戦モードに突入です。


奥様が持って来てくれたホルモン6種盛の説明をしてくれますが、なかなか覚えられないんですよね。コリコリ、サンドミノ、テッチャン、ダツミノ、水ホルモン、あとひとつ何だっけ?




相方が6種類のホルモンを2個ずつ焼き網の上に乗せると、煙が次第に揺らぎ、排煙ダクトに向かって上り始めます。そして、脂を落とし、燻されたホルモンが、いい感じに焼き上がっていきます。


「コリコリはマヨネーズと一味でお召し上がりください」とのアドバイスに従い、口に運びます。おおっ!この食感たまりませんね。ピリ辛マヨネーズとの相性がバツグン!コリコリャアうま〜いと思わず叫んでしまいます。


他のホルモンもそれぞれに特徴があって美味しいですね。少しさらっとしたタイプとちょっとドロっとしたタイプの2種類のソースを試しながらいただきます。やはり、ホルモンとビールの相性は最高ですね。



口をさっぱりしたいのでキャベツを注文。そのまま食べたり、少し焼いていただきますが、野菜を少し食べただけでも、なんか健康的になった気分。んんん、まぼろし〜〜(*^ω^*)/


いつのまにか、全ての席が埋まりかけています。早く頼まないと本日のオススメがなくなっちゃうかもと、上ロース1100円を注文。飲み物は角ハイボールとモヒートをお願いしました。



やってきた上ロースを焼きすぎないように、最大の注意を払いながら見守ります。頃合いを見計らい、少しタレをつけて口に運ぶと、何とも言えぬ濃厚な肉汁が口の中に広がります。



角ハイボールや相方が頼んだモヒートを飲みながら、上ロースを少しずつ味わいます(*^ω^*)ビンボウショウナモノデ


相方が海鮮も食べたいというので、エビとホタテを、私は豚バラを、飲み物は焼酎の水割で仕上げです。



「最後はちょっと食べすぎたかなあ」


でも、初めて訪問した「炭火ホルモンこすみ」、忍者すごく気に入りました。


お会計をした後、少しはにかむご主人と優しい笑顔の奥さんのツーショット、いただきました〜!



これからも2人の笑顔と美味しい焼肉に会いに、こすみに行くぞ〜ー!エイエイ オー‼︎


ご馳走様でした( ^ω^ )/ にんにん



【店名】

  炭火ホルモンこすみ

【住所】

  徳島県小松島市中田町字新開19-4

【電話】

  0885-33-2230

【営業】

  17:00〜

【休み】

  火曜日