「卒業」、新たな生活のスタートへ | 高崎市うっしーのブログ

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高崎市で接骨院を営んでいましたが2022年9月21日に脳出血を発症、現在リハビリ中のうっしーのブログです

2022年(令和4年)9月21日

午後6時30分ごろ

 

仕事中に脳出血

(左視床からの出血)で倒れ

入院・リハビリ生活が始まり

 

 

 

2023年(令和5年)3月28日に退院

1年と1か月が過ぎました

 

 

 

 

退院したのは嬉しかったけれど

不安だったのは

 

「これからどうやって生きていくのか」

ということでした

 

 

入院当初は

柔道整復師としての職場復帰を
目指していましたが

 

 

日が経つにつれてそれは困難と悟り

 

 

他に特に

特技やスキルのない自分

 

 

霞を食べていくわけにもいかないので

生きていくには

それなりの収入は必要

 

 

 

 

さあ、どうする?

 

 

 

 

 

 

退院から4カ月が過ぎたころに

ハローワークに足を運び

職探しを開始

 

 

 

現実を思い知ることに

なりました

 

 

 

右片麻痺で

思うように動けない自分

 

56歳という年齢

 

 

時間だけが確実に流れていく

 

 

 

 

ただ「生きてるだけ」

そんな感覚でした

 

 

 

不安感・焦燥感

疎外感・気まずさ

苛立ち

 

 

 

リハビリ生活を送りながら

常にそんな感覚がありました

 

 

 

 

 

 

 

 

退院から半年くらい経って

 

ハローワークのスタッフさんに

支援団体や就労移行支援施設を

紹介していただき

 

 

 

就労移行支援施設に通うことに決めました

 

 

PCをゼロから学ぶ日々

 

「やっていくしかない」

そう思って通いました

 

 

 

 

 

 

年が明けて2月になり

 

就労移行支援のスタッフさんに

リモートでの「お仕事体験会」に

参加してみては、とお誘いいただき

 

 

それに参加しました

(結果的にこれが功を奏しました)

 

 

 

PCのスキルより

働く意欲が重要とのことで

 

 

そのお言葉を真に受け

面接を申し込みました

 

 

 

 

 

面接・テストはグダグダで

諦めていましたが

 

 

運良く

 

1次面接・2次面接ともにパスし

 

 

お陰さまで

来月から新たな生活が

始まる運びとなりました

 

 

 

生活の目途が立って

ひとまずホッとしました

 

 

 

 

 

 

 

今までお世話になった

 

リハビリスタッフの皆さま
(今もお世話になっていますが)

 

 

支援団体・就労移行支援の

スタッフの皆さま



ご支援・応援してくださる

友人・恩人・親戚の皆さま

 

 

 

 

そして

 

毎日、

私を支えてくれている妻

 

 

 

 

ただただ、感謝です

ありがとうございます

 

 

 

 

 

これからも

 

多くの方々にお世話になって

生きていくでしょう

 

 

 

少しでも

人様のお役に立っていけるよう

 

 

努力し、1歩1歩

進んでまいります

 

 

ありがとうございます