二人に名前があるとしたら・15-1 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「貰って…ください」

「おう、俺が貰うわ」

「はいっ」



だからぁ、そんな嬉しそうな顔すんなって

せっかくの 初 夜 だってのに、がっつきそうになるじゃねーか



「ふふっ…へへへっ」

「…なに笑ってんの?」

「だって…大野さんの顔…エロいんだもんっ」



あぁ…そうか

俺も嬉しそうな顔してんだな



「これからエロいことすんだから当たり前だろ」

「うんっ」

「お前もエロい顔してんぞぉ」



紅く染まる頬をツンと突付くと



「うん!してるぅ!」



首にきゅっと腕が回されて、腰の 奥 がゾクッと 震 えた






真っ裸な男がベッドに二人



もっと違和感があるかと思ったけど、そうでもない



ニノからはピンク色のハートが絶え間なく飛び交ってるし

俺からは、意味もなくギラギラしたもんが出っぱなしだし



お互いがお互いを求めることに、性別ってあんまり関係無いのかもな…




「や…もっとぉ…キス…」



せっかく服を 脱 がしたのにずっとキスしてたから、そろそろ他のところも味わいたくなって唇を離したら

とろ~んとした顔のニノにおねだりされた