「ふぅ~、やはり知らないことがまだまだあったなぁ」
動けなくなった俺を抱きしめながら
まだまだ余裕がありそうな声をしてる
「…そんなに…嫌ですか…」
「嫌だね、どんなお題でも俺が正解しなければ納得出来ない
しかし今回知り得た情報は俺しか持ち得ていないものばかり
次こそは自信を持って正解するぜぃ!」
自信に満ち溢れてる翔さんだ
格好いいな…
「ねぇ…例えば…どんなお題に正解するの?」
「カズが最高に感じてる時のピ━━━はピ━━━である、とか
胸と一緒にピ━━━を攻めるとピ━━━になるとか
深部のピ━━━はピ━━━であるとか」
わぁ…どれもこれも完全に事故じゃん!
「そんなの、放送出来ませんよ?」
「可能性はゼロではない
万が一の事態に備えて最大限の努力をし全力で挑むことは、カズの恋人として至極当然の行為である」
次にあの企画が俺に回ってきたら、翔さんは完璧に答えるんだろうか
それはすっごく楽しみだなぁ…
だって今日は、たくさんの俺を把握されてしまったから
これからも翔さんにだけは、全てを把握して欲しいと思ってるから
「ね…翔さん?」
「なに」
「太股に…感じませんか」
「おお!落ちて尚その固さへと復活するか!」
「…しちゃった」
「記録!」
カシャ
「あ…」
「手と口で記憶!」
「はっ…ぁううんっ」
「…ふむ、私は自信を持って答えよう
これは紛うこと無きカズのピ━━━なピ━━━である!」
「…だからそれっ…放送…出来ませんからっ」
※各所に自主規制アリ
終わり
翔さんと二宮さんリクエスト・yuko様、アメンバー様