( →_→)・2 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「潤くん」

「はいよ」



日を変えて、楽屋で一人ストレッチしてる潤くんを捕まえた



「俺なんかした?」

「ん?なんかってなに?」



潤くんは、相葉さんとは違う種類の真っ直ぐさがある



自分の信念に正直だから

ちゃんと聞けば、ちゃんと反応してくれるはず




「俺のこと、見てるよね」

「いや…」



この問いに言葉を濁すってことは…



「理由、知ってますか」

「見てるのは知ってるけど、理由は知らない」

「そっか」

「自分で聞いたほうが早いんじゃない?」

「うん、そうする、ありがと」




犯人が、確定した









「翔さん、今日一緒に帰りませんか」

「いいよ( ・ _ ・ )」

「翔さんちでいいですか?」

「おぅ( ・ _ ・ )」

「じゃあ、またあとで」

「はいよ( ・ _ ・ )」



確信を持って向き合ってみて驚いた


理由は分からないけど、真っ正面からだと容赦なくガン見



だけど、怒ってる瞳じゃない



どちらかといえば… 視 姦 してるみたいな黒目だ




携帯をいじっていても


( →_→)



ゲームをしていても


( →_→)



楽屋を出る寸前まで、やっぱりすげぇ見られてた




なんだろう…


俺、なにかしたのかな?









「お邪魔しま~す」

( →_→)



「ビールいただきま~す」

(←_← )



「ぷはぁ~うめ~」

( ・ _ ・ )



一挙手一投足はおろか、一つの瞬きさえも見逃さないかのような視線に追い掛けられる


だけど、相手が翔さんだと分かってるから嫌ではない



そういえば、視線に対して初めから嫌悪感が無かった




「カズ」

「はい」

「なんでビールを右手で持った?」

「え?」

「いつもは左だよ、なんで今は右なの」

「あぁ…えっと、左手でこのおつまみを食べようとしてたからかな?」

「今、足組み替えたよな、なんで?」

「なんでって…ずっと一緒だと痺れちゃうから」

「今日の辛子色シャツは毎日洗濯してるが故の三日連続着衣だよな?」

「あ~、そうかな?」

「今日のパンツは?柄なに?」

「え?パンツ?」

「見せて」



なにか気分を害することをしてしまったなら、早く改善したいんだけど…


持ち方、座り方、食べ方、服


質問はどんどん移り変わって、理由の的が絞りにくい

















つづく