※BL妄想日記です
苦手な方はお気をつけください。
祝☆二宮さんお誕生日企画第五弾
『( →_→)』
( →_→)
視線を感じる
(←_← )
何者かに、見られてる
収録中も
( →_→)
移動中も
( →_→)
色々と場所を変えてみても
(←_← )
視線は追い掛けてくる
テレビ局に着いて車を降りてしばらくすると
( →_→)
すぐにあの視線
行き過ぎなアレ様か、仕事熱心過ぎなアレ様か
初めはそう思ってたから、あまり気にしなかった
( →_→)
でも、ここは楽屋だ
不審人物は一人も居ない
ってゆーか、メンバーしか居ない
窓は無し、壁に穴も開いてない
番組の企画的なマジックミラーでもなさそうだし、隠しカメラ的なものも見当たらない
( →_→)
…じゃあこの視線は誰?
カシャ
背中からシャッター音が聞こえて、すぐに振り向いた
「今の、誰?」
「え?」
「ん?」
「へ?」
「なになに?」
潤くんも、翔さんも、大野さんも、相葉さんも、みんな手の近くに携帯がある
可能性は、全員にある
「誰か写真撮りませんでした?」
「さぁ…」
「どうかな」
「分かんない」
「俺も知らないけど、なに?なにかあった?」
笑顔に曇りが無いことと、このリアクション的に相葉さんは犯人じゃない
「大野さん、ピース!」
「ピ~ス!」
「じゃなくて、俺のこと撮って」
「あ、そっか、いいよ~
カメラ、カメラ、わっ、なんか光った、あ、自分が撮れてる、自撮りだ、んふふっ」
はい、大野さんも除外
あとは潤くんか翔さんだけど、この二人だとしたら簡単に尻尾は出さない
個別に攻めたほうがよさそうだ
「大野さん、もういいや、ありがと」
座り位置を元に戻した途端
( →_→)
また視線が来た
つづく