日曜日に・2 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「ふぅ~、梅雨の晴れ間だねぇ

木漏れ日が気持ちい~」

「う~ん♪」

「ここでお昼寝するんですか?ってゆーか芝生、濡れてない?」

「ん~、なんかいいねぇこういうの

ニノも、えーい♪」

「わっ」

「ね?いいでしょ?」

「…うん、なんかいいかんじ」



二人で寝転んで、枝の隙間から空を見る



「さっきさぁ、自転車一生懸命漕いでる時、昔の友達思い出した」

「誰?」

「バイトマニアですっごい頑張ってた奴」

「今はどんな暮らしなの?」

「さぁ?」

「日曜日にのんびりしてるといいですね」

「ね」



すっごく頑張ってる人でも、時々はこうやってのんびりしながら元気にしてるといいね



「あっちの二人…いちゃいちゃしてる

カップルかな?」

「さぁ」

「愛し合ってるのかなっ」

「喧嘩してるのかもしれませんよ?」

「幸せそうだよ?」

「木漏れ日のせいじゃない?」

「あっ…やっぱりいちゃいちゃだ!おぉ~見えちゃうよ~」

「見ちゃダメだよっ」

「対抗してこっちもいちゃいちゃする?」

「なんで対抗?」

「ドラマでよくあるじゃん、芝生の上でいちゃいちゃ」

「そんなドラマ、私は見たことありませんね」

「こちょこちょ」

「ぷっ…くふふっ…て、やめなさいよっ」

「ニノもして?」

「こちょこちょ?」

「そう」

「こちょ」

「んひゃっ」

「こちょこちょ~」

「あひゃひゃっ」

「…平和だねぇ」

「うん!ぴーすだっ」



それはそれはなによりです



「大野さんは引き続き忙しいですね」

「忙しい毎日なんだけど、それだけじゃないってゆーか、忙しい毎日を…

う~ん、なんて言うのかなぁ」

「充実してる?」

「それもそうだけど…」

「感謝してる?」

「それは当たり前に」

「…誇り?」

「あー!そうかも!そんなかんじ~

変わらない毎日がホコリっぽい!」

「その使い方だとハウスダストの埃に聞こえます」

「そっちでもいいかなぁ」

「なんでだよ!」

「んふふ…幸せだっ」

















つづく