副賞・3 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「もっとちゅーして…」



きゃあ~っ

もしかしてもしかしてー!素直ニノが出てきたの?!

素直ニノは、オイラのこと「智」って呼ぶんだ?!



「うん!するっ!」



ちゅっちゅ

ちゅっちゅ



「あ…ん」

「もっとする?」

「もっと…ちゅーして…」



いつもはお願いもおねだりもしないのにーっ!



「うん!するするーっ!」



ちゅっちゅ

ちゅっちゅ



「ん…あ…」



ぺとぺとになっちゃうくらい、背中にちゅーをした




「さとち…」

「なにっ?」

「少しだけね、腰痛くてね…?」

「マッサージする?!」

「して欲しい…」



オイラにして欲しいことがまた出てきたぁ!



「任せてーっ!」



嬉しいなぁ~



いつもは大丈夫って言い張るから少しも労らせてもらえないけど

もしもの時の為に応急措置が出来るくらいにはなろうと思って勉強してたんだっ




「うっ…う~…」

「痛い?」

「いたきもち~…」

「んふふ~」



知識をフル稼働させて、うつ伏せに寝てるニノの腰をマッサージした





「ふぃ~、いかがでしょうか!」

「ありがと…すっごく楽になった~」



やったよ!ニノを労ることができましたよぉ~



「おふろ…」

「入る?」

「一緒に入りたい…」



きゃわわ~っ

お風呂のお誘いだー!



「…ダメ?」



顔だけ持ち上げて、なんだか子犬みたいなうるるんな瞳でオイラを見上げてるっ



「いいよっ 一緒に入ろう?

用意してくるねっ」



期待に応えようと素早く行動しようとしたら



「やだぁ…さとちぃ…」



泣きそうな声が聞こえた

















つづく