LOVEDOLL・95 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















唇を重ねた時のように、旦那様の熱くて柔らかい 舌 が俺を 這 う



「ぃやあっ…あ…あ…あ…」



恥 ずかしくて蒸発してしまいそうなのに

そこは 興 奮 して、今にも 漏 れそうになる



「で…ますっ…でる…でるからっ…でちゃ…あ…あっ」



すぐに散ってしまいそうで


痺 れる腕で押し返して、旦那様の頭から逃れようとした



くちゅ…



「だ…なさまっ!でちゃ…んっ…離れてっ…だんなさまぁっ」



必死に伝えた


このまま 漏 らすわけにはいかない

だけど、太ももに回された 腕 から力が抜ける様子はない



ちゅ…くちゅ…



俺の全部が口の中に入ってしまった



舌で 擦 られて、美しい唇にきゅっと 刺 激 された



「はな…て…あっ…あっ…」



もう…我慢出来ない



「は…ぅあああ…んっ…う…ぅ…」




口の中で…



散っちゃった…






「はぁっ…はぁっ…ぅ…んぅ…」



早く口を漱いでもらいたいのに、まだ離してもらえなくて

敏感になっている 先 に 舌 が 這 うと

腰が び く び く 跳 ねた



「あぅ…んふ…ん…」



足にも、腕にも、力が入らない

揺 れる後頭部を、ただ見下ろす事しか出来なかった






「和也」



俺から口を離した旦那様と目が合う



「だ…なさ…ぅ…ぅっ」



申し訳なさと、恥ずかしいのと、それから… 気 持ちいいのと

色んな物が混ざっていて、上手く言葉が出てこない



「…辛いのか?」

「ちが…くて…だって…旦那様が…ぅっ…」

「…どうした」



優しく髪を撫でられて


ますます喉が詰まって苦しくなった




「そんなこと…ぅうっ…させちゃ…駄目っ…なのにっ…」

「私は嬉しいよ」

「…ぅう…ぅっ…」

「和也を貰えて、嬉しい」



旦那様の腕の中に、すっぽりと収まった



全てを受け入れてくださるその腕が、他のなによりも俺を落ち着かせてくれる




…旦那様




「俺も…ぅ…うれし…」

「うん、ありがとう」

「すごく…うれしい…」

「私もだ、和也」



強く抱きしめられる腕の中で、幸福感に満たされた






次第に息が楽になっていき、深く空気を吸い込むと


腹に、熱く 濡 れた物が触れていることに気付いた



先程まで確かめていた熱い旦那様だ…



しきたりでは、俺を先に貰うと言っていた

では今度は、俺が、旦那様を貰えるんだ



早く欲しい…




「…俺も…貰いたい…旦那様を貰いたい…」

















つづく