LOVEDOLL・25-1 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















熱い背中に腕を回して、力いっぱい抱きついていると

身体に感じていた重みが僅かに減った



「この感情は…厄介なものだな

信じているのに、得体の知れぬものが胸に渦巻いて

お前に相応しい者になると言ったばかりであるのに…和也を…」

「どう…なされたのですか?」



旦那様が言葉を濁すなんて珍しい



やはり俺では…




「早く…こ の 身 を お 前 と 繋 げ た く て 堪 ら な い」

「…え?」



衣 の 裾 が 静 か に 払 わ れ る と 、 旦那様の手が 足 先 か ら 上 が っ て き た




「…ぁっ」

「 繋 げたい…早く」

「ぁ…ぁっ…あっ…」



足 の 間 に 滑 り 込 ん だ 手 は 、 中 心 を 捉 え て 、 優 し く 包 み 込 む



「はっ…ぁ…」

「ここに口付けをして…

和也を 貰 って…

私 を 埋 め 込 み た い … 」



指 が 絡 み つ い て 、 ソ レ を 確 か め る よ う に 形 を な ぞ っ て い く




「あ…んっ」



声が変だ…



腹 の 下 か ら 押 し 出 さ れ る よ う に

喉 奥 か ら 息 が 漏 れ て 、 溢 れ て き た