血炎・17 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「ただいま」

「…お邪魔します」



今日は途中で別れずに、一緒に帰ってきた



喜んでもらおうとしてお金を使っても

すぐに戻ってきちゃう



俺に出来ること


喜んでもらえること



それを一生懸命考えながら




「おかえりなさい、智、和くん

お腹減ったでしょ?すぐご飯にしようね」



温かい夕飯を食べて

片付けをお手伝いして

いつものようにお風呂を借りた



「和くん?!着替え…用意したやつじゃダメだった?!」

「すぐ脱ぐので着なかっただけです」

「……和くん?」



大野さんが居る2階にあがる



「大野さん」

「…ニノ?!どうした?服は?!」

「練習していいですよ」

「…なにを?」

「セックス」



これなら喜んで貰える



「…は?」

「付き合うんですよね?付き合ったらセックスしますよね?

大事な人とする前に、俺で練習していいですよ」



他の人には頼めないはずだから

きっと俺を使ってくれる



「なに…言ってんだ?」

「大丈夫ですよ、突っ込むのは同じですから

ちゃんとお風呂で解してきました

まずは雰囲気作ります?明かり消しますか?」

「ニノ…お前で練習なんかしない」

「あぁ…練習だから全部見えてたほうがいいのか」

「ニノっ」

「大野さんの…俺がやりますね」



椅子に座っていた大野さんの足元に跪く



「ニノ、やめろ」



ベルトに手を掛けて、チャックを下ろす



「やめろって!!」



肩を強く押されて、後ろ向きに転がった



…そっか、恥ずかしいよね




「先に俺の勃たせますね」



今度こそ失敗出来ないんだ



足を開いて、自分をゴシゴシ扱く




「くっ…はぁ…」

「ニノ!!そんなことしなくていいから!!」



「はぁっ…はぁ…」




ダメだ…うまく勃たない



早くしなきゃ…



早く…

















つづく