日本在宅医療連合学会発表再演~7/5カンファレンスから~ | にのさかクリニック公式ブログ

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福岡市早良区で外来・在宅診療を行っているクリニックです

にのさかクリニック公式ブログ、略して「にのログ」

院長二ノ坂 建史です。

 

さて、またまた学会関連のネタです。

7月6日の 「モニラン記念日」 と日付が前後しますが、

6月末に新潟で発表した内容を、7月5日のカンファレンスで再演しました。

 


内容は前回の記事↑に書いた通りです。

学会で示したスライドに加えて、例に挙げた患者さんの当時の写真を交えたりして、

ちょっとエモーショナルな雰囲気も出しながら再演しました。

 

当院職員以外にも薬剤師さんや訪問看護ステーションさんも参加してくれ、

現地・新潟でもそうだったように、ディスカッションに熱を帯びました。

2名の研修医も、良い質問をしてくれました。

重ね重ね、研修医教育は重要な種まきです!

 

 

↑僕自身、初めてのシンポジウム発表を終えての感想です。

 

自分でエントリーする単発の発表よりも、シンポジウムはさらに重みがありました。

緊張していた自覚はあまりなかったのですが、

役目を終えたら、一気に気がゆるゆるになりました…

 

この 「にのログ」 もちろん、それ以前から僕個人のFacebookや、

学会や講演などの色々な場で発信してきたことは間違っていなかったと、

自身から確信に変わりました。

↑松坂大輔さんの名言。言ってみたかったんです(笑)

 

診療そのもののレベルアップも、こうした 「発信」 も、

さらにやらねばという自負が大きくなりました。

 

これからも信念を持って、当スーパーチームは精進します。

ご期待ください。