またまた 新しい保護っこ | 陽だまりの中で まったりと 

陽だまりの中で まったりと 

      個人ボランティアとして活動をしていく中で
      自分の感じたことを綴っています

福島犬猫ゆいまーるの会の代表から 

1ヶ月半ぐらい前に 子猫が道路に捨てられていて偶然通りかかった息子さんが保護して自宅へ連れて帰り 面倒を看ていたけど だんなさんが病気に倒れ お舅さんの介護 そして3匹猫を飼っていたうえでの保護なので家族からの反対とで 精神的にまいってしっまって夜も眠れないので 山下さんお願いできない?と連絡がありました

その方が もしも保健所へって考えをおこされてしまったらって考えると 大丈夫ですよ と応えるしかありませんでした

IMG_20171102_105948325.jpg

アニメのキャラクターのような毛皮の男の子メラ

IMG_20171102_105948294.jpg

キジトラさんだけど白い靴下を履いた女の子シモ

お孫さんが付けてくれたお名前だそうです

どちらも とっても人懐っこくて一晩で新しい環境に順応してくれました≧(´▽`)≦

 

一番悪いのは 捨てる人

『遺棄は犯罪』 100万以下の罰金が課せられる

なのに簡単に捨てる人がいる

あくまでも動物愛護法でうたっているだけで そのとりしまりが 全くされていない

ボランティアが 必死に情報を探し見つけたとしても罰することはできない 母猫の避妊手術を啓発し 理解してくれる人もいるが 屁理屈だけを延べ全く聞こうとしない人もいる

もう少し 行政と警察の連携が旨くいかないものだろうか 罰する者は罰して欲しい

あまりにも安易に生命を棄てる人が多すぎる

 

また 野良猫に餌をあげ 手術をしない事で増やしてきたのに 自分達は可愛そうな猫を見ていられなかったから餌をあげていると正当化し 産まれた新しい生命はこれ以上増えると困るからと川に流し 納めたという言葉を使って自分の身を守る人もいれば 保健所へ届ける  保健所へ届けることが どういうことなのかを深く考えもせずに

 

それから家で猫を飼っている方が 自分の庭に猫が来るからと餌をあげ世話をしている方がいます家の中の子は増えないようにと手術をし 病気になったら病院へ連れて行くけど 外にいる子は馴れて抱っこもできるにもかかわらず 手術もしない 病気になっても病院へも連れていかない

子猫は病気になっても病院へ連れて行かれず衰弱して死んだり 交通事故で死んだりと増えないからかまわないと平気で言う

家の中の子と外の子と何が違うのですか

同じ生命を持った猫に違いがあるのですか

 

私は野良猫を少しでも減らしたい だから子猫は野良猫にしたくないという思いで活動しています だから野良猫が子猫を産んだとか 捨てるしかないとか 保健所へ届けるしかないとか聞くと その子猫が不憫で 私が保護しますって言ってしまいます 何とか幸せにしてあげたい という思いの方が強くて これ以上増えたら面倒見切れるのかという不安より 諦めなければ何とかなる!と思っています

 

本当の家族を待っている可愛い子が家にはたくさんいます 写真を撮るのがへたくそで なかなか良い写真が撮れませんが 明日からの連休 少し時間が空いたので挑戦して 来週からブログにアップしていきたいと思います

IMG_20171102_105948433.jpg

ちゃんと かわいくとってくださいな

でないと みんな おこえかからないでつよ