いつもブログを読んで頂きありがとうございます
さて今回は
妊娠中のヘアカラー髪染めについてです
私は昨年結婚式で白無垢を着たいがために
髪は黒くしたのでプリンなどは気にならないのですが
年齢的には白髪が気になるため
妊娠前は
毎月白髪染めに行っていました
今は妊娠3ヶ月なので安定期に入ったら
染めに行きたいな〜と思い
妊娠中のヘアカラーについて色々調べてみました
すると
妊娠中ヘアカラーはOKという
医師や美容師さんの意見が大多数
あ、大丈夫なのか
と思いましたが
妊娠中ヘアカラー反対派の意見も
検索しようと思い検索してみると
なんか色々出てきました
髪染めを出産直前にした方の羊水が緑色だった
美容師さんでも反対の方も結構いて
特にカラー剤のジアミンという成分が
経皮吸収されやすく
体内に蓄積されるらしい
その他強い化学薬品がカラー剤には使われているので妊娠中は避けた方がよいという意見
胎盤のフィルターも通り抜ける可能性があるらしいです
実は私普通のヘアカラーだと
頭皮がかゆくなってしまうようになり
和漢という自然派のヘアカラーでお願いしたり
ジアミンが入っていない
ノンジアミンのカラー剤で染めていただいてました
カラー剤に使われるジアミンは
劇薬扱いらしいので
経皮吸収されれば身体には良くなさそうですね
自分がジアミンアレルギーになってしまったのも納得です
その他
妊娠中に髪染めをすると
将来的に子供が
がんを発症する確率が10倍あがる
令和3年に発表された
山梨大学の研究では
妊娠中に髪染めをした人
もしくはカラー剤を扱う美容師さんの子供はその頻度が高くなるほど
3歳頃アトピー性皮膚炎、喘息、アレルギー性鼻炎になる可能性が高いという結果が出たようです
アトピー喘息、アレルギーが増えてるのは環境や食べ物のせいと多くは考えられているけれど
妊娠中のヘアカラーも少なからず影響していると思うとびっくりですね
こちらは世界で初めての研究だそうです
詳しくはこちらをご覧ください
https://www.yamanashi.ac.jp/wp-content/uploads/2021/08/20210803pr.pdf
今回調べた結果
大多数が妊娠中のヘアカラーは大丈夫と言っていても
妊娠中に髪を染めても
無事元気に産まれている子が多い中
その後生涯に渡って
子供が何らかの病気になりやすくなるなどの影響が何もなかった
という根拠
研究結果として何も出ておらず
髪染めでがんの発症率が10倍上がるという大元のエビデンスは見つからなかったですが
妊娠中の髪染めによる
子供へのアレルギーの影響
については3年前にやっと
世界で初めて研究結果が出たばかりで
まだ世間的にはあまり浸透しておらず
妊娠中のヘアカラーは
大丈夫とは言い切れない
と思いました
和漢やヘナなどの自然派のもの、
ノンジアミンカラーにするなどの選択肢もありかもですが
こちらにしておけば
将来子供ががんになりやすいリスクか減ったり
アトピーや喘息、アレルギー性鼻炎にならないというのもはっきりわからないので
妊娠中に染めるのはやめようと思います
幸い髪の量も多いので
気になるところだけ
白髪を抜く
シャンプーで落ちる
市販の白髪隠しカラーやパウダーで1日だけ隠す
帽子をかぶってごまかす
人と会ったり
写真を撮ったりする時は
これで乗り切ろうと思います
昔は妊婦もお寿司を平気で食べていたらしいですが
今は食べないのが常識。
もしかしたら
妊娠中はヘアカラーをしないのが常識という日もいつか来るのかもしれません
ちなみに色々調べていたら髪染めは
乳がんやリンパ種の発症率をあげたり
縮毛矯正は子宮頚がんの発症率をあげる
という研究結果が出ているようです
両方していたので少しこわくなりました
だからそこ胎児に影響がある可能性も
やはり否定できません
再開するときはまた詳しく調べてみて考えようと思いました
花