不倫を辞め、次は真っ当な道を行く | 【秘密の恋愛】シングルマザー覚悟の不妊治療 〜不倫・妊娠・ 出産後のノンフィクション物語〜

【秘密の恋愛】シングルマザー覚悟の不妊治療 〜不倫・妊娠・ 出産後のノンフィクション物語〜

不倫だけどシングルマザー覚悟の上での不妊治療の末、待望の妊娠をしたbabynusの妊活、妊娠、出産、育児、の奮闘記&別れについてのドロ沼模様を綴っています。

前回のブログ記事で、
スピード再婚したことをお伝えしました。


そうなんです。
私、babynusは出会いから5ヶ月で
新たなパートナーと結婚(再婚)しました。



私は元々バツイチでしたので、
今回は2回目の結婚ということになります。

ちなみに、再婚した旦那さんも
バツイチで子持ち。
彼は父子家庭だったわけです。



そんな訳で、


私は、バツイチ子持ち同士の再婚をしたのです。
それにより、私たちは4人家族になりました。


去年の秋に初めて会い、
2回目に会った際には結婚の話が出てました。
3回目、4回目には、
もうすでに結婚する日を相談しあってましたね。


今流行り(?)の、
婚活アプリで知り合ったので、
結婚したい者同士でしたから、
話が早かったのだと思います。



まず、娘のパパとは正反対の(笑)
真面目で誠実な人柄に安心し、
すぐに結婚を意識できました。


今回のコロナの騒動により、
改めて、ギリギリ コロナの件が
ひどく騒がれる前に再婚しておいて
良かった〜‼️と感じました、


なんせ、
家族が何人かいる、という安心感は
私に落ち着きを与えます。


たまには喧嘩もするし、
まだまだ旦那さんの知らない部分を垣間見て、
イラッとすることもあります。


でも、この何でもない日常の生活が
いかに幸せで安心することなのかを
ヒシヒシと感じる毎日です。


ちなみに、旦那様は普通のサラリーマンです。
娘のパパは、かなり稼ぐ経営者でした。


だから、最初は勇気が要りました。正直。


経営者の彼の後に付き合う人がサラリーマン。
それで私は満足できるのだろうか?と。


なんせ、、、今までは


なかなかの贅沢な生活をしていたとは思いますから。



好きな時に食べたいものを
値段を気にしないで食べていたし、
外食も多かったし、

欲しいものはパパに言えば、
大抵のものは買ってもらえました。



家事をしてもしなくても、
文句を言われることもなく、
自由気ままに生きてました。



だから、ある意味不倫生活も
悪くはないな、という部分は大いにありました。



だからこそ、今回の再婚は
多少は躊躇しました。



本当に今までの生活を全て捨てて、
サラリーマンの妻として
やっていけるのかどうか。




大好きだった
理想通りに作った家も捨てなくては。
お気に入りの愛車も売らなくては。
(外車だったので、維持費がかかるため)



高価な外食も出来なくなる、、、



節約生活をしなくてはいけないかも。



毎日毎日家事炊事に追われるかも。





それでも私は、
パパとの不倫をやめることを選びました。


そして、真面目に真っ当に生きる道を
選びたい!と考えました。



真っ当な道。



不倫を長年してきた身で、
いまさら不倫批判はする気はないし、
肯定も否定もしませんが、、、



不倫生活は真っ当な道では無かった、 
とは感じています。



常にそこに罪悪感を感じていました。

いつも後ろ髪を引かれる思いでした。




場所や場面によっては、
パパの奥さんのふりをしたり
パパの苗字を名乗らなくてはならない時など、
『嘘をついてる自分』が嫌でした。



今、旦那さんの苗字を名乗ることに
後ろめたさは全くありません。




たしかに、贅沢なものを食べたり
買ったりは出来なくなりました。


愛車を売り、今は徒歩で買い物へ。




それでも、苦ではありません。



よほど、不倫時代の方が苦痛でした。
いつも心が満たされていませんでした。



今は、、、、



安心感に包まれています。




旦那さんは優しく穏やかで、
私を大事に扱ってくれます。




こんなにも心が楽で不安のない生活が
私に訪れるとは、、、。



1年前には考えられませんでした。





だから、不倫生活をやめたことを
後悔はしてません。



そして、
今後は真っ当な道を迷わず進んでいきますね。