実は、、、その後、スピード再婚しました。 | 【秘密の恋愛】シングルマザー覚悟の不妊治療 〜不倫・妊娠・ 出産後のノンフィクション物語〜

【秘密の恋愛】シングルマザー覚悟の不妊治療 〜不倫・妊娠・ 出産後のノンフィクション物語〜

不倫だけどシングルマザー覚悟の上での不妊治療の末、待望の妊娠をしたbabynusの妊活、妊娠、出産、育児、の奮闘記&別れについてのドロ沼模様を綴っています。

前回のブログが、なんと、2018年でした。

それ以来更新してなかったし
完全放置していたわけですが、


私の生活はこの2年間の空白の間に、
大きく激変しています。



2018年の6月に娘のパパとの別れを決めてから、
実際にはうだうだ期間が1年くらいは続いていました。


私の中では、パパとの別れの決意は
固かったのですが、

パパの方は、
なかなかスッパリキッパリとは
ケジメをつけてくれず、
あの手この手で引き止められました。


それでも、
私の決意はブレることはなかったのですが、
別にパパを嫌いになったわけでもないし、
娘の父親であることには変わりないので、
パパが会いたい、と言えば、
会ってはいました。


それにより、
マンションもまだ
そのまま住みつづけさせてもらい、
時々ご飯を奢ってもらったり、
娘の養育費などを頂いたり、
必要なものは買ってもらい、
何かしらの援助には甘えてもいました。


そこについては、
本当にありがたかったですね。


そんな状態で半年程が経ち、
でも、その間にも、
パパの第三の彼女との
イザコザは無くなることはなく、
やっぱりそれに疲れてきて、

この中途半端な状態をこれ以上続けるのも
もう辞めなくては、、、


と考えるようになりました。


いくら、私の意識の中では彼との関係を
終わらせたつもりでいても、
彼と第三の彼女からしたら、
以前となんら代わらない状態にしか
映っていないのだ、と感じました。


だから、やはりこのマンションを出なくては!


と決意し直したわけです。



でも、行く当ても引っ越すお金もありませんでした。


私の大きな失敗の一つに、今までの生活の中で
貯金を殆どしてこなかった、
という事実があります。


唯一、娘のために掛けてきた積み立て型の保険がありましたが、その保険のお金を引き出し、
パパの問題が発覚してからの4年間で、
色んな学びの為に使い果たしました。



娘のための保険でしたが、
当時の私には、そのお金だけが頼みの綱で、
精神的不安定な状況から抜け出すための
沢山の学び(心理学や意識の学びなど)に
携わっていないと、
自分自身を保つことができなかったんです。


その4年間で、かなりの金額を使い果たしました。


でも、そのおかげで今の私があることも事実。


後悔はしていません。



そんな訳で、去年の冬ごろまでの私には、
行く当てもなにもなかったのです。


でも、諦めず希望を見出すために動きました。


それが、『婚活』でした。



パパとまだ完全なるケジメはつけれていませんでしたが、それでも婚活をスタートしたのです。

それが去年の2月です。



そして、2月の終わり頃、
1人の男性とご縁がありました。

一気に私の中で燃えたぎる情熱を感じ、

そのご縁をなんとか未来に繋げたくて、
私は焦ってしまい、
かなりイケイケゴーゴーな攻め方をしてしまいました。



せっかくの素敵なご縁でしたが、
1ヶ月後、その方から別れを告げられました。


原因は私が飛ばしすぎたから。


その男性は、私を嫌ったわけではありませんでしたが、もっとゆっくりじんわり愛を育みたかったようで、私のスピードについて行けなかったようです。



今でこそ、「この時の経験があったからこその今がある」と言えるのですが、
この時は本当に心底落ち込みました。


40代後半でフラれるのって、かなりの痛手。


キツかった〜‼️



3月に付き合い始め、4月初旬にフラれましたが、
そこから3ヶ月間は引きずりました。


なにもやる気が起きず、
泣いて泣いて暮らしました。


新たな彼にフラれたこと自体も悲しいけれど、
それ以上に、
『私の人生って、うまくいかないのね!』的な
思考になってしまっていて、
その負のループにのまれてしまっていました。



私は幸せにはなれないのかもしれない。




そんな考えがよぎっては泣いて、
落ち込んでばかりいました。


そんな数ヶ月を過ごして、
夏休みに入り、お盆で田舎の実家に帰省。

田舎の澄んだ空気の中で過ごすうちに、
随分と心が癒えてきました。



ちょうどその頃、私をフッたその男性から
突然LINEが。

「今ならまた会ってみてもいいんだけど、どう?」


そんな感じの内容でした。


なーんかそれを見て、
一気に気持ちが冷めました。


「え?なにそれ?なに?その自己中な感じ‼️💢」


とイラッとして、


『運命の人はこの人じゃないな!』
と感じたのです。



それで吹っ切れました。


こんな自己中な人のために悩む必要はない!
落ち込む必要もない!



でも、その人にも今は感謝しています。
短い期間だったのに、
私に多くの気づきを与えてくれた人でした。


その人とのご縁があったからこそ、の
今の幸せにつながっています。



さて、その後、
私はまた婚活を再開しました。


そこで運命の出会いをしたのです。


この続きはまた次回に❣️