明るいほうへ -6ページ目

明るいほうへ

お山を住処とするにんじゃに憧れるさすけともうします。
わけあってにんじゃ修行ができなくなりました。


暑かった今年の夏

あっし

図書館に避難した時のことでごじゃるよ

そんとき

目に飛び込んできたんが

 

大地をうるおし平和につくした医師 

中村哲物語

いう
一冊の本でごじゃった
本
 
借りて帰ろうとカウンターで
手続きすると
「この本は
課題図書になっていて
1週間しか借りられません」
しかも
「ここの図書館で返却をお願いしています」
っとのことで
ちょっと離れたとこの図書館だったので
やめて帰ったのでごじゃるが
どうしても
気になって
また
別の図書館にいってみやしたら
やっとのことで
念願がかない
通常の貸し出しができやした
桜
 
あっし
ここっ
ここっ
どっこも
哲先生のことで
いっぱいになっちょりやす
鳥

 

 

子どもたちにも
大人たちにも
ぜひぜひ
読んでもらいたい
一冊で
ごじゃるょん♬♬
 
 ハート  黄色い花  クローバー  黄色い花  キラキラ  
 
 
哲先生
 
あなたの
おこころも
あたまんなかも
 
隔たりがないのですね
 
いちばん
たいせつなんは
いのち
なのですね
 
日本人であろうが
異国のひとであろうが
まったく
関係ない
 
目の前に
こまっているひとがいれば
ためらわず
手をさしのべる
 
お医者さまとして
たくさんの
尊いいのちを救われた
 
個々の患者さんに
眼を向けられ
そのひとたちのいのちを
救うためなら
専門外の病気にも
取り組まれて
対応される
 
一方で
お医者さまの枠には
とらわれず
このひとたちに
いま
待ったなしで
要るのは
 
医療も
たしかに
大事だけれど
もっと
大事で
必要な
ものが
あることに
気がつかれ
気がつかれた
その日から
それを
どうやったら
得ることができるかと
考え
そく
実行にうつされる
 
その揺るがぬ
ちから
精神力
行動力
 
その
みなもと
へだたりなく
みる
ことが
できる
愛にあふれた
なまざし
では
 
 
お医者さまという
しがらみも
肩書ちゅうもんも
哲先生にとっては
どうでもよいこと
眼にうつる
いのちを
いかにして
救うのか
このことだけを
考えておられる
 
いのちを
繋ぐのは
 
だっ
 
水があれば
体が洗える
 
水があれば
飲み水があれば
食べ物が少なくても
ひとは生きていける
 
水があれば
畑で
作物が育つ
 
作物が育てば
食べ物ができる
 
飲み水と食べ物があれば
病気がへって
この地で
人々は
家族と
生きていける
 
 
哲先生は
さっそく
井戸をほります
 
現地のひとたちと
一緒に
汗を流し
率先して
土にまみれ
ひたすら
井戸をほります
 
 
井戸のつぎは
用水路をつくります
 
哲先生は
ご自分の足で
現地をみられ
ご自分の眼で
現地をみられ
不可能と思われた
この用水路を完成させます
 
哲先生は
現地で調達できるもので
現地のひとたちとともに
工事をすすめます
 
ご自身だけで
進めるのではありません
 
莫大な援助よりも
現地のひとが
現地のもので
つくることに
こだわられます
 
現地のひとが
力をつけ
自分たちで
修理までできるように
なりました
 
困難にぶつかっても
けっして
途中で
投げ出されません
 
たくさんのひとの力を借りて
ついには
不可能で
夢のまた夢と
言われていた
ガンベリ砂漠
まで
用水路を
ひいたのです
 
子どもたちは
その水で
顔を洗ったり
体を洗ったり
笑顔がはじけます
 
大人たちは
お芋を植えたり
作物をつくることができます
家族で
食べていけるだけの
作物が得られたのです
 
 
こんな
嬉しいことが
ありましょうや
 
 
異国から
作物を買わなくても
その土地で収穫でき
そこで暮らす人たちが
協力し合って
農業をする
食べ物ができると
その土地で
家族みんなが
離れ離れにならず
暮らしていくことができる
 
 
 
 
これこそ
哲先生が
危険をかえりみず
みずからが
常に
先頭にたち
実現したかったことだったのですね
 
目指された世界なのですね
 
哲先生の生涯を
一冊の本にしてくださった
松島惠利子さんにも
感謝しています
 
この本のおかげで
あっしゃ
哲先生のことを
身近くに感じることができます
 
遠くのお国にくらすひとのことを
身近なひとと同じように感じます
 
戦争や
干ばつに

今もなお

苦しむひとたちがいて
病気になっても
病院に行けるどころか
お薬さえも飲むこともできず
いのちを落としているひとがいること
きれいなお水がないので
救えるいのちが
救えないだなんて
 
これも
みんな
この星のこと
 
この国に
起きた
大干ばつの
大きな引き金は
わたしたち
先進国の影響なんです
 
二酸化炭素を
それほど
だしていない
アフガンのひとたちに
深刻な飢餓が起こっているんです
 
 
 
けっして
他人事
ありませぬ
 
 
遠い異国のことだと
思ってきたわたしのなかに
哲先生が生きた
ペシャワールの暮らしに
そこで暮らすひとたちのことに
思いをはせることができます
 
お水に感謝することができます
食べ物にも
病院にかかれることにも
お薬が飲めることにも
家族と暮らせることにも
電気が灯ることへも
感謝することばかりだということに
気がつきました
 
幼い頃の哲先生が
昆虫の世界から教わったこと
「ひとは見ようとするものしか見えない」
という
教え
 
おばあちゃんの
「弱いものはすすんでかばうこと。
どんな仕事も同じように尊い、
決して職業でひとを差別してはいけない。
どんな小さなもののいのちも
大切にしなくてはいけない。」
という
こころに刻んでおられた教え
 
哲先生からいただいた教えを
あっし
これから
こころに刻み
大事に
生きていきやす
 
哲先生に
いつも
勇気をいただくことができやする
 
哲先生
今日は
お誕生日
 お ハート め 星 で 黄色い花 と ピンク音符 う クローバー 
 ご 黄色い花 ざ 音譜 い キラキラ ま シャンパンロゼワイン す 
 
 
 
いま
めにみえるもの
眼を向ける
(そのまんま)
こころを寄せる
 
 
 
 
そのつぎは
 
じぶん
できることをする
 
こころを
こめて
 
 
 
音譜
音譜
音譜
 
 
 
 
この先も
ずっと
家族と
 
 
ラブラブ
ラブラブ
ラブラブ
 
 
笑顔で
い(き)られるよう
 

 

 

 

 

 

 

あっしにゃ

あこがれ

ご夫婦がおられるんょ

そうなんちゃ

このひまわりちゃんたちみたい

なんちゃ~ぁぃね

いつ

逢いにいっても

おふたりっちゃぁ

ほんと

これぇーぇな

可愛らしい笑顔で

あっしたち親子を

迎えてくださるんちゃ

 

それにぃね

ご自身のご両親さまを

みとられた

そりゃぁ~もぉ~~牛

あっし

見習いにとっちゃぁ

大・先・輩

なほっ

お願い

(あ・り・が・た・や)

みゅみゅのサポートは

まさしく

あ・こ・が・れ・の

ゴットハンド

(さりげないんじゃが)

(ぶ星ち)

(たのもしいっちゃ)

ものすんごい

安心感なほっ

チュー

奥さまに

手をひかれて

はぁはぁ~

(母は)

どんどん

すすみよるじゃぁ

 

わんわんがみな一から

ご自分で建てられた

みゅみゅちゃまんちの

御殿

玄関先の

ちぃーーーっと

大きな段差んとこも

上がられんじゃの

こけるじゃの

いっさい

言わんと

みゅみゅ:「今度は

      ここ 

           持ってみんさぃ」

(わんわんの設計が)

(こちら目線で)

(細かなとこまで)

(いたれりつくせり)

(優しいんでごじゃるよ)

そんで

なななんと

じぶんだけのちから筋肉

あがりよるじゃぁ

↑↑↑

はぁ~~~笑い泣き

なんちゅうことなん

みゅみゅって

すごいっキューン飛び出すハート

(母もしっかと)

(頼られるおひとちゅうんが)

(わかるんじゃねチョキ)

わんわんって

すごいっ愛キューン

(母がにぎりたい)

(そこに)

(まさに手すりがOK)

か・み・さ・ま・じゃ

キューン愛飛び出すハート

見習いなんぞの

出る幕も

ありゃぁしませぬ

ぐすんっラブ

もうもぉ~~

牛

それ

見ちょると

あっしゃぁ

嬉しゅうて

嬉しゅうて

じゅるるん

すてきなリビングに

お邪魔する前から

はぁ

あっしゃぁ

た・い・へ・ん

じゃ・っ・た・ぃ・ね

ちり紙

ちり紙

ちゅうて

笑泣泣笑

 

このご夫妻ちゅぅんが

あっしの両親のおともだち

なほっぃね

けぇんど

あっしにゃ

そねぇー

関係ないっ知らんぷり

ちゅぅ~って

ずぅ~~っと

思いよったんじゃけど

 

父が

ょぉ

言いよったんょ

「家も何から何まで

 みなじぶんで建てて

     食べるもんはみなこしらえて

     海もせるし(ヨットや釣り...)

あれりゃ

天才じゃ

おとこでもほれる

ええおとこじゃぁ

あねぇ~すごいんは

どこをさがしても

おりゃぁせん」

ちゅぅ~~って

 

ほんで

「いつ行っても

家もめんめも

   きれぇ~にせちょる

ょぉ~

気がつくし

    手料理は天下一品じゃし

なんちゅうても

  べっぴんさんじゃ」

ちゅぅ~~って

 

こんと言うちゃぁ

ょぉ

おふたりのこと

(我がことのように)

絶賛(自慢)しよったんじゃけど

あっしにゃね

ヨットに乗してもろぉたり

温泉一緒に行ったり

わんわんとこへ行ったり

ごちそうつくりあいこしたり

なんちゃぁかんちゃぁ

ふうふで

♡仲良ぉ~♡せて

もろぉ~ちょったんじゃけど

ちゅぅ~ってもねぇ

あっしにゃ

そねぇぃ

なんでも

かんでも

おふたりで

やりよってんじゃぁ

(奥さんは大変じゃろぉにぃ~)

ちゅうぐらいのことで

 

それがぃね

父がおらんようになって

ログやら

家やら

あちらこちらで

ガタがきはないてからいね

あっしらじゃ

はぁ

どぉ~もならんし

誰か頼めるひとぁ~

おらんかいね

ちゅぅ~って

困り果てて

家族会議しよったら

母が

そんなら

ベル

「わんわんにたのもぉ~や

わんわんなら

  なんとかしてくれるけぇ」

ちゅぅ~んで

ほんで

意をけっして

あっし

お願いせてみることに

音譜電話音譜

したんちゃぁぃね

そんなら

こころよく

すぐに

きてくださって

からぃね

ちゃっちゃっと

なおしてくださったほっ

わんわんちゃぁ

ほんと

ぶち

かっこえぇんじゃ♡けぇ

 

高いところへ

あがられて

コンコン

とんとん

やりよって間

あっしら

必死に

命がけでのぼっちょられる

わんわんのはしごの下ぇいってから

みゅみゅと

祈るようなきもちで

しがみついちょったんよ

そんときでも

しっかり

わんわんを

ささえながら

声をかけ合われながら

家のなかで

心配そうにしちょる母に

なんちゃぁ

かんちゃぁ

話しかけて

くれるんちゃ

わんわんはもちろん

あっしたちも

きんちょうは

ほぐれるし

和ましてくださるんが

さりげないんちゃ

ほんと

ありがたいし

あっしっゃぁ

こねぇ~に

あったかい

おひとが

ひとたちが

おられたんが

はぁ

ぶち

うれしゅうて

こころが

じぃ~~~んと

せてから

温泉温泉にでも入らせて

もろぉ~ちょるみたいじゃったん

 

こんとぉ

いうんが

ほんとの

桜桜

っちゅぅんかもしれん

 

父が

おらんように

なったけぇ~

なかよぉ~せて

もろぉ~っちょても

そりゃぁ

おつきあいは

だんだん

のぉ~なりよるんは

そねぇ~なん

当たり前じゃのに

 

父が

おらんでも

いんや

おったとき

いじょうに

むかしのまんま

ぶち

あったかいんょ

なんかちゅうとき

たすけて

くださるんよ

 

そんで

母にだけじゃのぉ~てから

子どものあっしらにも

お声をかけてくださるんちゃ

お知恵を授けてくださるちゃ

 

あっし

そのときっちゃぃね

父が絶賛しよったんは

ほんとじゃぁ~

ちゅう~て

思ぉたんよ

 

父:「どこをさがしても

         あんとなんはおりゃぁせん」

  ちゅぅ~~って

  言いよったんは

  ほんとじゃぁ~

 ちゅう~てね

 

父:「おまえ 今頃 

 ようやっと 

     気がついたんか 

   あいかわらず

        おそいんじゃのぉ...パンチ!

  ちゅう~てね

 

きっと

父のことじゃから

そんと

ちゅうちょるじゃろぃね(あははゲラゲラ)

きこえてくるようじゃ(笑)

 

って

わけ

わんわんわんわんとみゅみゅにゃー

ことが

あっし

大好き

うさぎクッキーうさぎネザーランド・ドワーフ

なったんよ

ニコニコ

 

 

こんな

すてきな

仲良し♡ご夫婦さん

父が繋いでくれた

プレゼント

これから

ずっと

大事にしていこう

って

思ぉたんよ

花束

 

 

それからなほ

あっしたち

おふたりのお家や

山小屋やら

ちょこちょこ

おじゃませるようになってからぃね

そのたんびに

いろんなことを

教わったり

おふたりが

無農薬

丹精込めて

つくられた

100%

手作りの

お茶お茶やおせんべいクッキー

ごちそうになりながら

お話せるんが

もぉ~~~

楽しゅうて

美味しゅうて

そんとじゃけ

母も

おふたりのとこじゃったら

行かんじゃの

カエルじゃの

そんとは

いっさい

言わんのんよ

クローバーカエルクローバー

(かたつむりそりゃぁ それっかたつむり)

 

今日は

富山の呉羽梨と

長門峡の梨を

いただいたんで

梨のお味くらべせてもらおう

って

母が

言うんで

おじゃましやした

と・こ・ろ

あがっていきぃ~ちゅうて

このひまわりちゃんみたいな

可愛らしいお顔で

言ってくださったんで

親子ともども

(待ってましたと(笑)ばかりに)

ハロウィン

あがりこんで

豆からひいてくださる

わんわん特製の珈琲コーヒー

ブラック珈琲が苦手な

お子ちゃまの母には

みゅみゅが

紅茶コーヒーをいれてくださって

 

みゅみゅの大好きっちゅう

アネモネのお花の

コーヒーカップで

コーヒースイーツコーヒー

いただきやした

カフェじゃぁ

 

クローバーしあわせじゃぁクローバー

 

カフェの大きな窓ごしに

大っきなお船船

見えるお宅でごじゃるよん

なんちゅう

さいこーーーじゃろ

↑↑↑

 

父が惚れ込んだんも

わ・か・る・わ・か・る

 

そのうえ

丹精こめて

つくられた

すいかスイカまで

ごちそうになりやした

なんでも

はじめて

収穫されたんだとか

そんな

貴重なすいかを

あっしら親子のためにと

切ってくださるんじゃなんて

ぅぅ

汗...な・み・だ...汗

 

も・っ・た・い・な・い

 

こ・と・ば

できぬほど

美味しかった

ごじゃるょぉーーー♡

 

いにがけにゃ

(帰りしなには)

お野菜やら

キュウイやら

ふくろにいっぱい

いただきやした

そのひとつが

これっ

空心菜ちゅう青菜

はじめて

いただきましたが

これがまた

しゃっきしゃっき

ぶちおいしぃ♡んちゃ

愛情たっぷりに

我が子のように

育てられた

わんわんとみゅみゅの

やさしさが

沁ゅみませた

 

ごちそぉ~さまでごじゃる

割り箸

お願い

 

 

 

 

 

 

 

赤い表紙 本

ひらいたら

 

ぼくは 

たちまち 

あかんぼ

 

ちいさなぼくと

ぼくをとりまく

あいたいひと たち

いる

あのばしょ

 

 

どこのページを

めくっても

ぼくのことで

あふれてる

 

 

かあさん

みつけてくれた手帳

 

 

いつも

そばで

気にかけて

はなしかけて

ほほえんでくれた

 

 

ぼくは

なんの

しんぱいもなく

ないたり

わらったり

おこったり

また

ないたり

 

 

みんなに

みまもられて

あんしんして

くらしてた

 

 

ねむるときも

あそぶときも

なにするときも

ぼくのそばには

みんながいた

 

 

ぼくを見守る

あたたかい

まなざし

あえる

赤い表紙

本

 

ページを

めくると

とたんに

家族の

げんきな

きこえてくる

 

あのときのまんま

むかえてくれる

 

にぎやかなぼくのうち

6にんでのくらし

 

 

この赤い表紙を

めくれば

ぼくんちの

玄関のドアが

ガラガラっと

ひらくんだ

みんなのいる

あのうち家

 

この赤い表紙

ぼくんちのカギ

 

ヂイチャン

のこしてくれた

たからもの

ヒヨコ鳥ヒヨコ

 

ぼくの居場所

クローバーカエルクローバー

げ・ん・て・ん

 

あしあと

か・え・る

あしあと

と・こ

あしあと

足足

足足

足足

 

赤い表紙を

しずかにとじると

ぼくのまえには

ちょっぴり

あかんぼになった

かあさん

いる

 

こんどは

ぼくのばんだね

 

あいたいひとたちが

そうしてくれたように

わがままばかりの

ぼくのことで

ないたり

わらったり

おこったり

こまったり

 

でも

それでも

かたときだって

はなれず

きにかけて

いてくれた

 

けが しないよう

かぜ ひかないよう

けんか しないよう

いつも

ぼくが

ぼくで

いられるよう

ぼくが

わらっていられるよう

 

 

みんなが

かわるがわる

そうして

くれたように

 

かあさんから

めをはなさずいよう

 

あまえんぼの

ぼくが

めをさますと

いつも

そこに

優しいまなざし

むけられていたように

 

お風呂にはいるとき

いつも

子ザルのように

しがみついて

泣きさけんでいた

ぼくを

いだく

たくましい

あったように

 

幼稚園に行かん

言って泣いては

こまらせたとき

毎日

ぼくのをひき

送り迎えしてくれたように

 

 

 

だんだん

いろんなことを

おぼえていった

ぼくが

 

こんどは

かあさんに

 

 

だんだん

いろんなことが

できなくなってる

かあさんを

みまもってく

 

たべるときも

ねんねのときも

おふろも

トイレも

はみがきも

ひとりで

できないことは

いっしょにしよう

 

ぐずぐずしてても

おもらししても

おんまにのせてってせがんでも

父さんとこにいくってないても

ごはん も たべずに

たいこたたいてても

 

 

ときには

ドカーーーん

っと

節分

なること

あっても

 

 

かあさんが

かあさんのまんま

あのころの

ぼくのように

なんの

しんぱいもなく

ないたり

おこったり

わらったり

できるように

 

あんしんして

いられるように