明るいほうへ -12ページ目

明るいほうへ

お山を住処とするにんじゃに憧れるさすけともうします。
わけあってにんじゃ修行ができなくなりました。

 

 

 

ほたるの放つひかり

愛しいひと

繋がっているような

温かな

儚げな

輝き

 

そう

そのひかりに

あのひとを追うの

 

いつも

ほほえみかけてくれた

あのひとの愛しい

みるの

 

 

 

 

 

今年も また逢えたね

 

きみに逢うため

ぼくは

遠い遠いところからきたんだよ

 

 

 

 

愛しいひとの手

その手を

離しちゃだめだょ

 

暗闇に

おびえる

その時も

 

その手は

やわらかな

温かいその手は

たくましい

その手は

 

いつも

優しく

きみの手を

ぎゅっと

握ってる

 

泣きたい夜だって

ぼくは

きみの

そばにいる

 

 

 

 

めをとじて

耳をすませてみて

ねっ

きこえてる?

 

あの日

いっしょに

手を繋いで

きいた

あの仲良しのカエルさんたち

元気いっぱいのお歌

カエル

きみを

ぼくたちを

励ましてくれた

あの心地よいビート

クローバー

ふたりできいた

あのお歌

音譜

 

 

ねぇ 

ねぇ

ほらっ 

みて

みて

 

うわぁーっーっーーぃ

ガーン

ラブ

きっ

ウシシ

れっ

キラキラ

いっ

ラブラブ

 

たっくさん

たくさん

 

ほぉ~ら ねっ

むこうの小川の方にも

田んぼの方にも

みて

みて

お山の上の方にも

いっぱい

いっぱい

 

すごい

すごいね

 

こんなにたくさんのほたるくんたち

ほたるさんたち

 

みぃーんな

ひっしに

いのちをつないでる

 

 ぼくたちの

まえにも 

よこにも 

うえにも 

うしろにも 

ねっ

(ぅるる...ん汗)

 

 

 

 

 

ふたりで見つめた

あの美しいひかり 

尊い

尊い

いのちのかがやき

キラキラ

 

 

 

ぼくは

いつも

そばにいるよ

 

かわらず

ずっと

そばにいる

 

 

 

 

きみのこと

いつだって

ぼくは

みつけることができるから

クローバー

 

 

 

 

 

 

そう

そのひかりに

ちいさな

ちいさな

いのちの輝きに

 

あのひとを追うの

 

 

 

 

 

そのひかりの

そのさきに

 

 

愛おしい

愛おしい

おもかげを

 

み る の

 

 

 

 

「泥かぶら」

(原作:眞山美保、文:くすのきしげのり、絵:伊藤秀男、瑞雲舎、2012年)

 

 

表紙に描かれる汚れた少女は、いつもいじめられる。

ある日、少女は旅の老人に生まれて初めて褒めてもらう。

その老人から教わったこと。

 

。。。美しくなるための三か条。。。

 

(1) 自分の顔を恥じないこと
       (2) どんな時にもにっこりと笑うこと

(3) 相手の身になって思うこと

 

今の自分の顔を恥ずかしいと思わず、

何を言われてもされても笑顔で接し、

周りのひとたちに優しくせよ!という老人の教え。

自分だけ損をしているような気分だにゃ付けまつげ

ぃんにゃバレエ頑張ってやってみよう。

それから

少女は相手の身になってどんなことでも自らかってでた。

いつも

嫌な顔一つせず

にこにこと

すると少女の周囲の関係がどんどん変わっていく。

まるで別人のように、とても美しい少女に変わってく。

 

顔の醜い子が仏のように美しい少女に生まれ変わる

そんな物語です。

 

 

 

 

さすけがこの少女と出逢ったのは小学校の体育館でした。

この絵本の作者 『 くすのきしげのりさん 』の講演会でした。

この物語の『読み聞かせ』してくださったのです。

 

あっし 号泣汗えーん汗してしまいました。

そうなんです

その日から

 

美人になるイヒため(笑)

三か条

本

厳しーーーぃっあせる修行あせるが始まったのです

時計

 

ボクシング

 

 

手裏剣

 

い・ま・だ

あっしは

見習いの身

(いつまで見習いなんかっパンチ!ちゃぁ)

ゆえ

砂時計

道半ば

 

ぶちゅー

 

音譜らん音譜

(頑張るじょぉ)

筋肉

 

 

 

 

 

 

父が愛したログ

また

今年も

がきました

 

ぼくの

大好きな

がきました

ベル

 

やわらかな

春のが心地よく

ほおをなで

木立のなかを

吹きぬけていきます

 

おひさま晴れのにおい

ともに

ふりそそぐ

キラキラキラキラ

ぼくたちに

にこにこ

ほほえみかけてるようで

そのあったかなもりは

こもれびをぬって

ログの赤いお屋根を

明るく照らしてくれています

 

そのお屋根を見上げながら

囲炉裏小屋の縁側で

お昼ご飯をいただく

おんま馬の親子のひざもとを

暖めてくれています

 

春の大好きな香り

ぅーーーーんと

おなか いっぱい

吸いこんでみます

 

(かあさん ここで食べるご飯は おいしぃ~~っ照れねっ)

(父さんがへりおるようじゃぁ)

 

小川の向こうの森から

父さんの草刈り機の

ぶぅ~~んぶぉーーーん

って

元気な

音が聴こえてきそうです

 

 

 

 

なぜだか

そんな

ちっちゃな

春を感じるだけで

ぼく

こころ

そわそわ

わくわく

 躍りだします

音譜

 

ハートクローバークローバー てんとうむし クローバークローバー赤薔薇

 

つい二日前

母と連れ立って

お散歩してた

とき

晴れ

(食いしん坊+のろのろ)

おんま🐎の親子♬

(♬♪♬おんまのおやこはなかよしこよし いつでも一緒に…♬馬♪♬…あるくっカラオケ

初々しいヒヨコ ウグイスちゃんが

明るい声をくれました

『 おぉーーーぃ はるがきたょぉーーーー💛 』

(ほぉーーーほけきょおっ♬♪♬)

って

ぅわあぁーーーっぃっ↑↑↑

ほぉーーーっぃっ💛

イヒ

母もあっしも

『 それぇ~(ぃ)ねーーっ 』

(ほぉ~じゃ(そうじゃ)っちゅう山口弁なほ!!

って

ぱっかぱっか馬

ぴょんぴょんウサギ

大喜び

黄色い花 

 

 

小さな

小さな

いのち

つぎつぎと

サーチ

生まれ出る季節です

ちょうちょ

 

あぁーーーっん

チュー

ぼくの

大好きな

がきました

黄色い花 モグラ 黄色い花

 

 

ログを流れる小川の

せせらぎ

優しいメロディ音譜

奏でています

(はぁ~るの♬♪♬ おがわは♬♪♬ さらさら いくよ♬♪♬ヘッドフォン)

 

黄色い花キラキラ光りの春 キラキラ黄色い花

チューリップ紫チューリップオレンジチューリップ赤 が  チューリップ赤チューリップ黄チューリップ紫

おいで

クローバーやってきましたクローバー

( 翁草ちゃんも 我が家へやってきました コスモス )

(ぅわぁぁ~~~ぃっ↑↑↑)

(だ・き・し・め・た・ぃ・っ口紅)

 

 

 

 

  そ  

雪の結晶

台風

くもり

雨

霧

 

 

ねぇねえ かあさん

 トラ

ログに来ちょりそうじゃぁ~~

父さんのトラ(...ぅぅぅ)

どこ?? 行ったん

はぁ

どこにも おらんのん

えーん

 

 

こころのなかの

なにかが

ぶぁ~~~っ 波

急に

あふれてくるんです

 

そのとたん

なみだが

どばぁーーーっ 汗

でてきちゃうんです

ぅぅぅえーんっっっ

  

 

そんな

ぼくの

もとに

どっかから

かすかなささやきが

聴こえてきたんです

電話

 

 

それは

足元の小さな

キラキラハートキラキラ

キラキラクローバーキラキラ

この

ちっちゃなお花の

その 

愛しい声

カエル

 

それは

誰か

愛おしいあなた

( 逢いたいあのひと )

聴き慣れた

なつかしい

こえ

 

そぉっ

 

父の声だった

(貝殻のなかに も 宇宙がある…な・ん・て)

(そんなこと言ってたひとでした・・・かに座

ラブラブ

虹

 

“ 泣いて いいんだよ ”

                                                      .........(ぅぅぅ)

                           ... 一周忌に 寄せて...お願い...