前日の記事と全く内容が変わってすいません。
長年、自分のなかでモヤモヤとし続けていたものがありまして、
それを解消しようと試みるのが本記事です。
長年のもやもや、それは……
野球経験者なのに変化球の説明に迷うこと。
野球のピッチャーは、スピードの緩急だけでなく、
球の軌道が曲がったり、落ちたり、落ちながら曲がったりと、様々な変化球を投げます。
スライダー、シュート、カーブ、シンカー、フォーク……
それぞれ、変化する方向が違うのですが、この変化の方向がですね……ちょっとややこしいのです。
野球経験者であれば即答できるのですが、私は説明にちょっと迷ってしまいます。
このままモヤモヤするのも嫌だなと思ったので
思い立ったが吉日ということで自分なりに整理しようと思います。
なんでややこしいの?
変化球の説明がややこしいのは、
単純に「右に曲がる」「左に曲がる」と言えないからです。
- 投手が左右どちらの手で投げるかによって変わる
- ピッチャーから見た左右とバッター(キャッチャー)から見た左右が逆になる
- 変化球の種類が多彩である
が主な原因です。
例えば、「カーブ」と「シュート」を左右だけで、
"あえてややこしく"説明してしまうと、こうなります。
「右ピッチャーがカーブを投げた場合、キャッチャーから見て右下に変化する。」
「左ピッチャーがカーブを投げた場合、キャッチャーから見て左下に変化する。」
「右ピッチャーがシュートを投げた場合、ピッチャーから見て右に変化する。」
「左ピッチャーがシュートを投げた場合、ピッチャーから見て左に変化する。」
ややこしい、いやこれ合ってますか???
じゃあどうしよう
自分なりにどう覚えるか……
うーん……。
↑右利きのピッチャーから見た時に
各変化球がどちらに変化するのかが、こちらです。
なるべくシンプルに分類しようとして、
「ピッチャーの腕」を基準にするのはどうでしょうか。
まず「落ちるのはフォーク」
これは左右関係ありません。
そして、投げた腕の方向に変化するのが
「シュート系」と「シンカー系」
こうすれば
「シュートはピッチャーが投げた腕の方に変化する。」
「スライダーはピッチャーが投げた腕と逆の方に変化する。」
と言えます。ピッチャー視点・バッター視点のどちらにも使えますね。
これで行こうと思います。
…………
………
……
…
改善の余地あり!!
もっと語呂合わせとかで覚えられるようにしたかった……。
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