トランポ問題
私のトランポはスバル サンバー バンで、リアの開口部は実測で116cmです。
写真の中身はF3RRです。
さて、本題のV4Rの全高はマニュアルでは118cm、車検証には116cmと記載されています。
ぎりぎり入るか、ぎりぎり入らないか、非常に際どいことは購入する前からわかっていました。
トランポの買い替えは一旦選択肢から外し、マシンに何らかの手を加え車高を下げることを模索していました。
最初はフロントスクリーンを脱着すればいいのではないかと調べたところ、アッパーカウルの脱着が必要ということが判明しました。積み下ろしのたびに脱着するのは厳しいです。
次にアッパーカウルを脱着せずにフロントスクリーンを外せるように出来ないか、加工を検討しました。スクリーン前部のツメ部分を切ることが案として残りました。
切る前に他の方法も模索することにしました。
・フロントのプリロードを全抜きする
・フロントタイヤのエアを抜く
・フロントフォークの突き出し量を変える
・スクリーン上部をカットする
・ロースクリーンに交換する
・エトセトラエトセトラ
これと言った妙案がありません。
スクリーンで何とか出来ないか、ネットサーフィンしていると、アエラのドライカーボンハイスクリーンの画像が目に留まりました。
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"風防効果をさらにアップしたハイスクリーン
アエラのスクリーンは1ヶ所ネジ穴が合わなくて、ネジ穴を拡大加工しましたが、概ね問題ありませんでした。
狙いどおり、スクリーンのクリア部分を外せばミラーより低くなりそうです。
今日はここまで。
明日、サンバーバンに入るか、試します。
AIM SOLO 2 DLとSmartyCAM 3 Sportのマウント作り
普段、F3RRで使用している、スポーツ走行動画を簡単に作成できるGPSロガー、AIM SOLO 2 DLと
SmartyCAM 3 SportをV4Rにも装着できるよう、納車前からパニガーレ用のマウントをいろいろ見ていましたが、適したものがなかなか見つかりませんでした。
納車後も諦めずにヤフオクを見ていたら、イメージにピッタリのマウントを見つけました。
↑ヤフオクで見つけた受注制作のパニガーレ用マウントです。たまたま在庫ありということですぐに発送してくださいました。
マウントが見つかればあとは簡単です。
F3RRでも使用しているKaedearのツインボールマウントを購入し、バラしてがっちゃんこすると、
パニガーレ用ツインボールマウントの出来上がりです♪
ぴったりです。
SOLO 2 DLとSmartyCAM Sportを無事装着できました。
これをECUに接続するために必要なケーブル、OBD Euro5ケーブルも代理店のBEARさんに1本だけ在庫があり、即確保しておいたので、機器類はとりあえず使用可能な状態になりました。
配線の取り回しはGW中に進めたいところです。
慣らしも並行して進めなければなりません。
土日は別件があり走行できないため、短時間ですが約30kmほど走行しておきました。
V4R 慣らし 初日
さて、慣らしスタートです。
1000kmまで6000rpm、2500kmまで7000rpmと思い込んでいましたが、マニュアルに1000kmまで7000rpmのみとの記載がだったので、ちょっと得した気分です。
慣らしは伊豆方面か房総方面を候補に考えていました。
前日の想像以上の熱さを踏まえて、道中、渋滞が多い東名方面は見送り、行き慣れている房総方面に決めました。
夕方か夜から雨予報なので午前中に距離を稼ぎ、早めに北上しDucati Dayなるものをのぞいてから帰ることにしました。
夜明け前に出発し、いつものコンビニで朝食です。V4Rのシートはテーブルとしても使いやすいことに気づきました
シートをめくってゴミも挟めます。
朝食後、広めの道を選択してまずは天津神明宮へお参りです。
このバイクのこの先の安全を祈願しました。
お茶目な宮司さんらしく、ハート型に集められた落ち葉に矢が置いてありました。
納車時にメカニックの方から、燃料が半分くらいを目安に早め早めに給油することを勧めます、と伺っていたので、西へ向かわず、南下して鴨川で給油。
鴨川で雨がぱらつき始めてので、雨雲予報を確認し、山中の道を繋いで目的地に到着しました。
緊張のせいか、とても消耗するので、道の駅でソフトクリームを頂いてライダーも補給です。
一気に北上し、Ducti Day会場へ行き、展示してあったTeam KAGAYAMAのV4R(東京モーターサイクルショーてもみたんですけどね)を鑑賞して帰宅しました。
この日の走行距離は約350kmで累計400km。
残り600km、精進します。