自分をプロデュースする時代 | Earth Code~ほしと あなたを つなぐ場所

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真由美です。

 

天王星牡牛座入り(5月16日 0:52)がわくわくしすぎたのか、エアウィーヴのマットレス買ってしまいましたぱんだ後ろ向き

 

疲れていても小一時間は寝付けないうえ2時間くらいで起きる+ひどいと2時間ごとに起きる+腰痛とともに目覚める睡眠タイムに嫌気を通り越して腹を立てていたら、たまたま「エアウィーブ、高いけど (・∀・)イイ!!」という話を連続で2人くらいに聞き(別に話を振ったわけではない)、高島屋行って試しに寝てみて店員さんの話を聞いていたら注文していた…。

 

わたしはSラインというお高いけど腰痛に良いマットレスを購入したんですが、さらに寝入りの30分で快適に寝られると聞いたので…ん~・・・。

 

それがちょうど4月30日(蠍座満月←別に狙ったわけじゃなく、単に休日)だったんだけど、在庫がなくて取り寄せになり(しかも途中GWもはさみ)、着いたのは今日。

 

明日は牡牛座新月だし、帰宅したら興奮しながらマットレス敷いて牡牛座パワーをチャージしたいと思いますマメルリハ 結ちゃん 乙女のトキメキ

 

 

さてさて。

 

そんなわけで、最近のマイブームはホロスコープ見ることなんですが(アロマの勉強をしろ)、

 

ちょっと前までは天体とハウスの意味しか分からなかったんだけど、最近は「アスペクト」という天体同士の角度を見れるようになってきました。

リンクこちらよりお借りしました

もちろん奥が深い世界なんで勉強しだすとキリがないですが、ネットでいろいろ調べられるので良い時代になったなあ…と思う。

 

ちょっと前にマイブームだった気学もそうだけど、今って調べようと思ったら10年前に比べて100倍くらい(憶測)の情報がタダで、しかも手軽に調べられる。

 

占術だけじゃなくて、料理でもガーデニングでも経営マーケティングみたいなものでも、「情報が世界レベルで共有されつつある」ということです。

そしてすばらしい音楽やセミナーなんかも、YouTubeで無料でアップされていたりする。

 

で、こういう「ただで、手軽に情報が手に入る・共有される時代」に、「わざわざお金を出したり足を運んでもらうくらいのプロになる」ってすごく大変だなあと思ったわけです。

 

 

今思うのは、大学生のころジャスコでお金払って観てもらった「西洋占星術」くらいだったら、(いまの自分だったら観れるなあ)ということ

 

中学生の終わりに親に連れていかれた程度の「気学」だったら、ネットで調べられるということです。

下手したらもっと詳しく調べられるイーニーズ!(ガッツ)

 

今から20年30年前に、様々な情報は「一部のひと」しか継承されず、だからこそ、あまりマニアックでなくても「その知識」だけでお仕事になったんだけど、今はやる気のないプロよりオタク気質のある素人のほうがよっぽど知識を持っていたりする。

 

で、正直「情報」「知識」の量だけだったら、忘れても目の前のハコ開けばいろいろ教えてくれる。

 

 

そうすると、最終的にプロとアマチュアの違いって「実際に経験して蓄積したオリジナルの体感や知識」≒「智慧」になってくるんだなあ、と。

 

これを「勘」とか「センス」と言い換えてもいいかもしれない。

 

人が「時間とお金を使ってでも得たいもの」はもはや単なる「情報」ではなく、そこに「個人の経験や、体験から生まれたオリジナルの感覚や価値観や信念」が乗っていないと「売り物」にはならない

 

「自分の能力や持っているもの(素材)を使って、どの情報や知識なら「オリジナルの味」に変換できるんだろうか?」と考えることは、

「己を知り」「【自分】という作品をプロデュースする」ということ。

 

 

 

 

いままでは、「自分の素材」なんて無視してでも「親の稼業」や「地位」や「学歴」に合わせて「今持っている情報をとにかく米や金に換えて生き延びる」社会だったんだけど、

 

(そして人類的にその歴史はとても長かった。一部の特権階級を除いて、「食べるため」だけに今目の前にある仕事で生計を立てるだけで一生懸命だった)

 

戦後から「先進国」と呼ばれるような国では、「食べるために生きるのではなく、自分の能力を生かすために生きるとしたら?」という且つて特権階級にしか与えられなかったような問いかけをみんなにされている時代なんだなあと感じます。

 

それは一見楽そうなんだけど、先述の通り「今ある情報や知識がみんなに平等に与えられる」とすると、生半可な情報や知識では太刀打ちできない。

 

「今ある知識+経験=オリジナリティを出す」→「自分の能力を生かすための【自分プロデューサー】になる」

って、すごく難しい時代でもあると思う。

 

 

なんで難しいかというと、やったことないから(・∀・)

 

戦争に巻き込まれたり、誰かのために犠牲になったり、誰かを犠牲にしたり、寒くて死んだとか貧しくて死んだとか、罪悪感とか恨みとかツラいとか奴隷根性とか、≪罪悪感を感じ、嫌だと思いながら耐えて我慢する生き方≫は「いやだけど、できちゃう」の。

 

たぶんそういうことはずううううう――――と過去生でいろいろ体験してきたから笑

 

でも「平和」で食べるために働かなくてもいい「豊かな」時代で、「好きなことをやりなさい」って、ほとんどの人がやったことないの(・∀・)

 

やったことないから怖くて、「前世が」とか「親が」とか「カルマが」とか「社会が」とか「アダルトチルドレンが」とか全力で「やらなくていい方向に行くよう、ものすごくクリエイティヴィティを発揮してきたんだなあΣ(・ω・ノ)ノ!」と気づいてしまった。

 

気づいたので、(もういいや)と思った笑

 

 

次回は坊主と貴婦人とニートの話です矢印坊主と貴婦人とニートの話

 

 

おしまい。