あなたの中に起こり続けている 本当の あなたの死と誕生 | 自分の心の育て方

自分の心の育て方

あなたの身体は
あなたの年相応に成長しています。
けれども あなたの心の成長は
どこかに置き去りにされたままなのです。


私達の 誰もが必要で
多くの人達が知らずにいる 自分の心の育て方を
解かりやすく伝えて行きます。急がずに ゆっくりと・・・。

 

 

あなたは

何の知識も

何の経験も

一切 無い

あなたのままで

物事の中へと入って

行きます。




震える

気持ちのまま

今 生まれたばかりの

弱々しい あなたのままで

物事の中へと入って行くだけで

良いのです。




何かを

あなたが

持っていたなら

あなたの中の感じる

気持ちが閉ざされてしまい

何も感じられなく成って

しまうしか無いのです。




だから

あなたは

考えてしまう

しか無いのです。




あなたが

考えると過去の

過ぎ去ってしまった

ガラクタの中から何かを

持ち出して来るしか無いのです。




それらは既に

使い古されてしまい

飽きられてしまった物

ばかりで全く鮮度の落ちた

物ばかりなのです。




そんな死んだ

過去の死骸を持ち出して

来る事自体が現在に対して

”今”に対して失礼で無礼な事を

してしまっているのです。




一切を

持ち込まずに

今の中に真新しく

産まれたばかりの

鮮度抜群な生まれ立てで

弱々しいけれども豊かな感受性と

共に やって来ている 本物の

あなたのままで物事の中に居ると

自然に あなたの中に閃きが

もたらされてしまいます。




その閃きこそが

物事自体が持って来ている

今日の物事に最も相応しい

やり方なのです。




それは

何処にも無かった

真新しい やり方なのです。




そして

例え それが

どんなに素晴らしく

驚くような成果を上げて

しまう様な やり方で有ったとしても

その やり方は一度使ったならば終わりです。

何度も使い回さないのです。




そんな物を

あなたが何度も

使い回す事をしている間

あなたは真新しく感じる事を

しなくなってしまうのです。




それが あなたが

何らかの やり方を

持ってしまった場合に

起こる事です。




あなたは

最初に有ったはずの

何も無い あなたのままで

物事の中へと入って行き感じられて

来た 閃きで やってみると言った

理屈は頭の中に残っているから




その新しく仕入れた

知識を振り回すだけで

実際には何も無い弱々しい

生まれ立ての あなたからは

遠ざかったままで そこへと

立ち返る事など出来なく成って

しまっています。




何も無い

あなたへと

立ち返る事が

出来なく成って

しまっているのは

あなたが その知識を

持ってしまっているからです。




知識は あなたを

何処へも案内する事など

出来ないのです。




知識は邪魔です。

知識はガラクタです。

持っていると あなたが

安心出来るだけだったのです。

だから知識は必要が無いのです。




あなたが出来た時は

もう とっくの昔です。

それらは終わってしまって

既に此の場の中には有りません。




あなたが

一度 成果を

上げる事が出来た

やり方を あなたの中に

持ったままで何度も同じ やり方を

繰り返している間も 本物の あなたは

何も持たない新鮮な あなたは次から次へと

産まれ続けていたのに あなたは その本物の

あなたには目もくれずに 成果の上がった

やり方を持ったままの出来る あなたに

成ってしまっているのです。




出来る あなたなど

本当は何処にも居ません。

たまたま何も持たない生まれ立ての

あなたで物事の中へと入って行ったら

閃きが湧きだし その通りにやったら

上手く行っただけだったのです。




そんな物は

一度味わったならば

終わりです。過去の中へと

消え去り過ぎ去ってしまった

ものです。過ぎ去ってしまったものとは

生きる事など出来ません。




それは既に

もう此の場には

無いのですから。




けれども

それらの物を

手放してしまい

終わらせて上げてしまえば

そこには何もかもの 全てが

無くなってしまった何も無さしか

有りません。その何も無さこそが

新しく産まれている あなただったのです。

嘆く事などでは無く それこそが真新しく

生まれて来ている あなたの姿だったのです。

その事実に気づいて上げる事だったのです。




その度に

全ての物事は

無くなってしまっています。

その無くなってしまっている事こそが

真新しく誕生している何も無さだったのです。




全てを

手放した所に有る

何も無さは 怖れる事では無く

迎え入れて上げるべき 真新しい

あなたの姿だったのです。




無くなる事は

死だけでは無く

そこに誕生している

何も無さこそが真新しく

生まれて来ている生まれ立ての

あなたの姿だったのです。




死は同時に

誕生を産み出して

しまっているのです。




だから

死は誕生でも

有るのです。怖れ嘆く

事では無く静かに迎え入れて

上げたら良いのです。




あなたの中には

毎日の様に毎時間の様に

毎分 毎秒 毎瞬間の様に

あなたが死んでは あなたが

誕生しています。




その

最も貴重な

あなたの死と

あなたの誕生の

両方に目を向けて

上げていたら良いのです。




他に あなたが

見るべき 物など

何処にも 何も有りません。




あなたの目を

あなたの意識を

あなたの内側に起きている

あなたの死と誕生に向けておいて

上げるだけで良いのです。




それは あなたの

お腹の辺りの何も無さで

お腹の辺りの何も無さを

感じて上げるだけで良いのです。




それだけで

あなたの中には

安心感と満たされた感が

広がってしまいます。




そして

それも直ぐに

過去へと消え去って

死んでしまいます。




すると

そこには

何もかもの全てが

無くなってしまっています。




けれども

それは同時に

産まれたばかりの

真新しい何も無さですから




その

真新しい何も無さで

真新しい何も無さを見つめて

上げてしまうだけで良いのです。




あなたの中に

再び新鮮な安心感と

満たされた感が広がります。




あなたの中を

見つめ放しで良いのです。

あなたは いつも新鮮な愛に

包み込まれたままの人です。




そんな あなたから

愛は辺り一帯に溢れ出し

周り中の人達の中へと入り込んで

しまいますし 辺り一帯を癒やし尽くして

しまう事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  

 


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