こんにちは!今回は、パナソニックのドラム式洗濯機「NA-LX125A」で割り箸を落としてしまったときの対処法を解説します。

「洗濯機の奥に割り箸が入り込んでしまった…」そんなとき、焦らず対処することが大切です。この記事では、安全な取り出し方法と注意点について詳しく説明します。

 

割りばしが落ちる経路


1.黄色枠のダクト部分からドラム内部に落下

 

2.ダクトの裏側→この部分から内部に入り込んでしまう

 

3.ドラム部分を通って下に落下

 

4.この下の部分に落下してしまう。
大体この部分に落下物は落ちています。
ここまで分解しないと落下物は撤去できません。

 


ドラム式洗濯機に異物を落としたらどうなる?

洗濯機内部に異物が入り込むと、以下のようなトラブルにつながることがあります。

・排水が詰まり、エラーが発生する ・乾燥機能が低下し、衣類が乾きにくくなる ・異物がドラムに引っかかり、異音が発生する ・最悪の場合、故障して修理が必要になる

特に割り箸や歯ブラシなどの細長いものは、排水口や乾燥フィルター奥に引っかかる可能性が高いため、早めに取り出すことが重要です。


まず最初に確認すべきこと

割り箸を落としてしまったときは、以下の手順で状況を確認しましょう。

電源を切る

まずは安全のために、洗濯機の電源をオフにし、コンセントを抜いておきます。

異物の場所を特定する

・乾燥フィルターの奥に見えているか? ・排水フィルターの内部に入り込んでいないか? ・ドラムを回して異物の音がしないか?

この確認をすることで、どの方法で取り出すのがベストか判断しやすくなります。


自分で取り出す方法【簡単にできる対処法】

フィルターや排水口から取り出す

  1. 乾燥フィルターを開けて確認 → 割り箸がフィルター部分に見えていれば、手で取り出せます。

  2. 排水フィルターをチェック → 割り箸が排水口に入り込んでいないか確認しましょう。

掃除機やワイヤーを使う方法

掃除機の細いノズルを使う → 異物が軽い場合は、吸い込んで取り出せることがあります。 

針金ハンガーやワイヤーを使う → 先端を曲げてフック状にし、割り箸を引っ掛けて取り出します。 

ストローやピンセットを使う → 割り箸が手前にある場合は、ピンセットでつまむのも有効です。


こんなときはプロに相談!修理依頼の判断基準

以下のような場合は、自力での対応が難しいため、メーカーや専門業者に相談しましょう。

・割り箸が奥深くに入り込んで見えない 

・異音が発生し始めた 

・排水や乾燥機能に異常がある 

・水漏れが起こっている

早めに対処することで、大きな故障を防ぐことができます。


修理にかかる費用は?

修理が必要になった場合、費用の目安は以下の通りです。

 

・メーカー公式修理:15,000円~30,000円程度 

・出張修理の場合:20,000円~40,000円程度(部品交換が必要な場合は追加費用)

 

保証期間内であれば無料または割引が適用されることもあるため、保証書を確認しましょう。


今後、異物を落とさないための予防策

ポケットの中身を必ず確認する 

乾燥フィルターや排水口をこまめに掃除する 

洗濯ネットを活用し、小物類の落下を防ぐ

予防策を徹底することで、同じトラブルを防ぐことができます。


まとめ – 割り箸を落としたときの対応手順

  1. 電源を切る → 安全第一!
  2. 異物の場所を特定する → どこにあるか確認
  3. 取り出し方法を試す → 掃除機・ワイヤー・ピンセットなど
  4. 取れない場合はプロに依頼 → 無理をせず修理を検討
  5. 今後の予防策を実践する → 小物落下防止の工夫を!

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・作業時間:約1時間

 

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ドラム式洗濯機のトラブルは放置せず、早めに対処することが大切です。この記事が参考になれば嬉しいです!