『龍が如く 序章』『龍が如く 魂の詩』感想 | Born Again

Born Again

初代『龍が如く1』(2005)に脳を焼かれた人のブログ。プレイしたゲームの感想・備忘録など不定期更新中。当ブログの記事内容・URLのリンク転載については固くお断り致します。龍スタ横山代表のネタのパクリ元らしいよ、知らんけど

『龍が如く~Beyond The Game』を見るために初めてアマプラ入った訳ですが、実はそれ以外にも龍が如く関連作品があったので、ドラマ前半と後半の合間に見てみましたPC

 


 

 まず1つ目は『龍が如く序章』

 

2006年3月24日リリース(wikiより)という事で、初代『1』の少し後のタイミング。

 

実は序章、今の今までずっと見た事なかったんですショボーン

なので18年越しに初めて視聴しました。

 

桐生役はプロレスラーの船木誠勝

錦山役は大沢樹生

風間役は本田博太郎

由美、麗奈、伊達さんは知らん人(失礼)

 

内容は、初代『1』に至るまでの桐生・錦・由美の前日譚、95年の堂島殺し前後の出来事と、ゲーム本編のダイレクトな補完がメイン。

 

全部で40分ぐらいで、前半はヒマワリでの子供時代の話で子役メイン。

 

抗争事件に巻きこまれて両親を亡くした由美がヒマワリに来て桐生や錦たちと知り合って仲良くなっていく…が、大したエピソードなしゲッソリ

 

やがて錦の妹・優子の病気をきっかけに桐生と錦はヒマワリを出て風間に頼み込み、堂島組の組員になる。

 

由美の指輪の出所(桐生がヒマワリを出る時にプレゼントした)や2人が堂島組に入る経緯は、(初代のすぐ後の作品なので)後に描かれる『0』や『極1』のエピソードとは異なる。

 

後半はキャストが大人に変わって神室町パートになるが、内容は『1』の1章ほぼそのままで、古参なら見ながら暗唱できるレベルで台詞までほぼ一緒。笑

 

ただし堂島殺害後の錦と由美の行動、由美が病院を抜けてヒマワリに戻るくだりの追加あり。

 

船木桐生、体格だけはかなり原作の再現度高いけど、その割りにバトルシーンがそこまである訳ではないし、1995年だと桐生チャンは20代のはずだがとてもそうは見えない(失礼)滝汗

 

大沢錦は劇場版の眞木蔵人よりかは余程錦してて、原作の95年錦の再現度も高い。

 

由美は・・・ショボーン

 

この作品、実は最初から最後まで由美が中心なんだけど、もうちょっと良い人いなかったのか・・・。

 

作風としては低予算のVシネみたいな雰囲気で決して華やかな画ヅラではないけど、初代『1』のすぐ後から原作の映像化にチャレンジしてたという歴史的な意味は小さくなく、評価はどうあれこれが龍が如く初の実写化作品🎬

 

後の『劇場版』の三池崇史監督も本作に関わっていたようで、 そういう意味では原作と映画の橋渡し的な作品とも言える。

 

脚本は『ウルトラマンマックス』でも三池監督とタッグを組んでたNAKA雅MURA氏(!!!)

 

粗い部分は多々あれど、時間も長くないので興味があれば是非グッ

 

 

 2本目は『龍が如く 魂の詩』

2016年11月30日ゲオ限定リリース(wikiより)
 
という事は『6』と同時期の作品。
当時の事は覚えてないけど、そんなんあったな~って感じでこちらも8年越しに初視聴PC
 
『6』と同時期ってのもあり、主人公は尾道の不良3人組(⇧の3人)
 
家庭環境の悪さなど3人ともなるべくして不良になり、やがて地元でのクソみたいな生活から逃れて東京(一応神室町)まで来るも、もっとクソみたいな世界が待ってた…という話。
 
「龍が如く」と付いてるけど、直接的な原作要素は、主人公たちが龍が如くユーザーで(『極』を遊んでるシーンあり)、やんわり桐生チャンに憧れてるというのみで、あとはオリジナルの話。
 

名越さんも登場(盗品のバイヤー役)ポーン

 

全体的にハードめの深夜ドラマみたいな雰囲気で、1話から3人の育ちのクソさ加減や暴力描写などかなり如実に描かれるので見る人を選ぶ。

 
東京に行って窃盗などで金を稼ぐ主人公たちが、割りの良いバイトと思って飛びついたら実はヤクザの殺しの下請けだった・・・・など、闇バイトの事件が騒がしい最近の情勢を思い起こさせる展開もガーン
 
結局3人も順調に?ヤクザになって後に引けなくなり、更にクソみたいな連中の欲望に飲まれていき、また血が流れるという連鎖。
 
この作品を「龍が如く」と見るかどうかは意見が分かれる所だと思う。
 
最後は仲間が攫われた状況で、絶対的不利な中で黒幕の本拠地に討ち入りするけど、ゲームの桐生チャンの様に一騎当千で敵を全滅させられるほど現実は甘くない。
 
それでも、どこにも居場所の無かった3人が都会の荒波の中で仲間としての絆を築いて、非力な中でも自分たちに牙を剥く巨悪に立ち向かっていく。
 
少なくとも、自分を嵌めた元凶(英二、千歳)を咎めもせずに受け入れて“なかま” (笑)とか言ってヌルい事やってる近年の龍が如く本編と比べればよっぽど「龍が如く」してると思う真顔
 
ヤクザの世界かどうかは置いといて、やっぱり都会の荒波の中で抗う人間を描くヒリヒリした人間ドラマこそ「龍が如く」の原点だと思うし、ハワイで母ちゃん捜し・仲良しごっこなんてやっぱ「龍が如く」を冠してやる事じゃないよな(直球)ガーン
 
最新作ではその都会(日本の繁華街)すら登場せず海賊と少年の冒険ごっこなんてふざけた事してんだから救いようがない。
 
・・・って思わされるぐらい、「龍が如く」とは何だったのか、原作との関連性は薄くてもその原点を思い出させてくれる青春バイオレンス作品です
 
見る人を選ぶと思うけど、私みたいに近年の龍にヌルさを感じてる人はこの機会に是非。
 
ちなみに主演の俳優は、きゃり~ぱみゅぱみゅの旦那らしい(調べて知った)
 
⇧この黒い革ジャケット、ヤガミサンのと一緒やん!
 
他にも変態ジジイをパンツ一丁で尋問するシーンがあったりと、後のジャッジアイズに繫がったかも?と思わせるシーンもありました。
 

 (終わり)


 上矢印こちらも見てね

(『龍が如く~Beyond the Game』後半部分の感想記事)


サムネが前半の感想記事と一緒なので、特にアメブロのFFだと前半の物と同じと間違われてか、あまり見られてない気がするので。


よろしくお願い申し上げます。