『龍が如く8』体験版感想 | Born Again

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⇧なんか公式でもどんどん情報出してるんで、もうそろそろ出してもいいのかな?という事で、『龍が如く8』の体験版感想をまとめます。

(記事は先月に既に書いていたものです。)
 
注意物語・キャラクターなどに関するネタバレは無いですが、ゲーム面の内容には触れてるので、閲覧についてはご注意下さい。
 

 
体験版の内容は、ストーリーの一部を体験出来る「ストーリーモード」と、アドベンチャーがメインの「ハワイ体験モード」の2つで、それぞれ別々にボス戦あり。
 
ストーリーモードはパーティーメンバーが物語の展開で変動するけど(最大3人まで)、ハワイ体験モードは春日・桐生・トミザワ・千歳の4人固定なので、バトルやアドベンチャーを体験したいなら後者の方が良いでしょう。
 
体験版で行けるのは主にマップ東側のエリア(実際のハワイで言うワイキキビーチ周辺)で、広さは全体の4割位かな?
 
西側のエリアは未解放だけど、全部足しても異人町の3倍は若干言い過ぎかな?
せいぜい2.5倍ぐらいだろ。それでも広いけど。
 
体験版で行けるエリアは、後述するセグウェイならすぐ回れる位の規模感です。
 
 
 
 
実際の街の感じは、ハワイをよく知ってる人なら「この辺は結構端折ってるな」ってのが分かる作りだけど、要所は外してないので印象としては結構よく出来てるやしの木
 
モアナサーフライダーもどき、ハイアットリージェンシーもどき、シェラトンもどき、建物の外観やフォルムは微妙に変えてあるけど場所は一緒なので雰囲気は出てる。
 
この辺のランドマークでもあるロイヤルハワイアン(古い方の建物)はなぜか省かれてるけど。
 
 
⇧この建物、2つとも実際にあります。
 
スカイワイキキという、昔からある有名なレストランステーキ
 
 
アラワイ運河もやしの木
 
 
 
ハワイの定番・ABCストアや、街中によくあるフリーペーパーの置き場など、こういう所も「あ~ハワイにいるな~」と感じる要素。
 
 
今回移動手段として用意されているセグウェイ
 
一番だけじゃなく仲間も乗れるし、後ろから付いてきてくれます。
 
個人的にスピードは遅いとは全然感じず、移動に関しては非常に快適自転車
 (ただし乗車中でもチンピラには絡まれる。)
 
あと歩き&セグウェイ共通で音楽流しながら~というのも出来ますルンルン
 
 
肝心のバトル筋肉
 
前作からの改善点としてアピールされてた「円の範囲内で自由に動ける」という仕様。
 
例えばキャラクターの円の範囲内に味方がいれば連携技が出せるし、イスやテーブルなどオブジェクトがあればそれを使った攻撃も出来るので、それらを積極的に狙っていけばサクサク敵も倒せるパンチ!
 
が、それはあくまで円の範囲内の話で、円の範囲を出て味方に近づいたりオブジェクトを拾いに行ったりする事は出来ず、体験版のレベル設定の状態では『7』から劇的に改善したという感覚は得られなかった。
 
でも成長すれば円の範囲もデカくなって、もっと任意に移動出来たり、相手の背後を取れたりも出来るのかもしれないが。
 
 
体験版で使えるジョブは限られてるけど、前作より属性技は結構増えてるかな。
 
前作は最終的にスプレッドアイス、雷占い、大爆薬投げの3つしか使わんかったもんな。
 
デリバリーヘルプも呼べて、ポリコレ女ゲイリーさんも結構強い筋肉
 
 
ジョブは旅行代理店?で変更できて、新しいジョブもそれぞれ観光ツアーという形で覚えられるみたい。
 
ただ代理店のマスコットキャラ・アロハッピーちゃんがあまりにもキモすぎるゲロー
 
小野ミチオやふくピーちゃんを作ったスタジオが生み出したキャラと思えないわ。
 
 
操作感で言うと、新キャラ(トミザワ、千歳)も含めて基本的には『7』とあんまり変わらないが、前作と違うのはやはり桐生チャンの存在。
 
桐生チャンの初期ジョブ「堂島の龍」はコマンドバトルだけど『0』のチンピラ・ラッシュ・壊し屋の3つを模したスタイルが使えて、使った感じアクションの時と同じ感覚で使えるので、歴戦のファンでも特に違和感なく入れると思う。
 
あと短時間従来のアクションスタイルが使える「絆覚醒」これが便利。
 
エンカウントでたまにいる体力の多いボスキャラや本編のボス戦は普通に攻撃すると時間かかるけど、絆覚醒を使うと今までのアクションの感覚で一気に削れるのでかなり重宝する。
 
製品版はもっと使える時間短いらしいけど。
 
 
ミニゲーム系で遊べる1つ目がクレイジーデリバリーハンバーガー寿司ピザ自転車
 
街にあるハンバーガー・ピザ・寿司を集めて、特定のアクションを行った状態のすぐ後で客に届けるほど報酬が高くなる。
 
ただ食べ物集め・客の場所の把握・アクションに加え、道路は車も普通に走ってるので、車も避けながら全部やろうとすると結構難しいショック
 
ちょっと練習しとかないとな自転車
 
獲得ポイントも交換出来るみたいで、中には「レベルアッパー」なる代物も。
地獄のアッパーマラソン再び…か?チーン
 
もう1つ「不審者スナップ」📸
 
トロリーに乗りながら変質者を見つけて写真を撮っていくゲームで、これは結構面白いニヤニヤ
 
変質者を見つけたら、ズームした状態でインカミングで撮影すると成功しやすい。
 
 
街歩きで言うと、前作の自販機下の小銭漁りと同じく、車の下やゴミ箱も漁れる🚮
 
ただ似たような要素の割にボタンが○ボタンや□ボタンとバラバラなので、どっちかに統一してもいいのでは?
 
 
アクティビティで言うと、ワイキキビーチのそこそこ広い範囲で泳げます波
 
海でも街中と同じくアイテム拾いが出来るけど、周囲にはボートやジェットスキーの奴が走ってて(コースは多分固定)、泳いでると問答無用で突っ込んできてダメージを食らう事もある。
 
この要素いるかな~???ムキー
 
ゲーム世界とは言え、沖合いでもない海水浴客が泳いでる場所でボートやジェットスキーが走ってる事自体そもそも違和感があって危ないし、日本でも実際に海でそういう事故も起きて社会問題にもなってる。
 
何でもかんでも「ゲーム性」の名の元に盛り込めばいいってもんでもないと思うけどな🤔
 
そんなペナルティ要素いらないから、普通にアイテム拾わせてくれよ。
 
これ入れた奴の神経と社会性を疑うわブー
 
サブストも2つ収録。
 
前作と一緒で“実質フルボイス”だけど、個人的に龍が如くのサブストにボイスは要らない派です。
 
『7外伝』でも一部を除きボイス無かったけど、それでも普通にやれたし。
 
 
今作も街歩き中の仲間との会話あり。
 
しかも聞いた内容をビンゴ形式で記録する「絆ビンゴ」なるものも。
 
なかよし!
 
 
ハワイでのアジトになる?リボルバーカクテル
 
看板娘のケイちゃん…体型が違う滝汗
 
そして後ろのマスターは…???
 
一応店内に銃が飾ってあるけど、あのマスター(に似た過去キャラ)、弾込めの銃なんか使ってたっけ?

まぁ桐生チャンが普通にカウンターで飲んでるし、マスターも普通にしてるし、お互いに正体バレとか気にしない関係なんだと思うけど。

(お互いに全部知ってるか、マスターが全くの別人かのどちらかという事。)
 
 
 
もちろんリボルバーではカラオケも可能カラオケ
 
めっちゃ応援してくれる桐生チャンw
 
その桐生チャンでは「Judgement」が歌えるけど、
 
一番「よっ、兄弟!なんちゃって」
 
(同じ曲&『0』の錦繋がりで)中の人ネタを入れてくる中谷さんルンルン
 
千歳の「Honolulu City Lights」二重丸
 
まだどういうキャラか分からんけど、一番とロマンスあるのかな?
 
 
いぇいチョキ
 
バトルなど多少の変化はありつつ、ボートの件などネガティブ要素もあるけど、何よりハワイの作り込みがちゃんとしてるのでゲーム自体は楽しめるかなと。
 
あと、桐生チャンが コマンドバトルになってもちゃんと「桐生チャン」だったのは二重丸
 
 ナンシーちゃんも登場さそり座