そう言えばアサクリは今年シリーズ15周年という事で、偶々知ってる人がやってて面白そうと思って始めただけだけど、そういう年にシリーズ初作から作品を追っていけるのはある意味タイムリーでもあるのかな。
自分の先祖でもあるアサシン・アルタイルの「タカの眼」の能力により謎のメッセージを発見したデズモンドは、協力者のルーシーと共に監禁元のアブスターゴ社の施設から脱走。
その過程でチュートリアルも兼ねて追っ手との殴り合いをやらされるんだけど・・・
やってる事と絵ヅラがモロに龍が如く&ルーシー強すぎw
ともかく脱走に成功したデズモンドは、彼の先祖でもあるアサシンと同様の能力を覚醒させたいルーシーの意向で仲間の元に向かい、彼らが使用するアニムス2.0 を使って再びアサシンの記憶の中に入り込む事に...。
遡って過去編、1476年のイタリア・フィレンツェへ変わり、本作の主人公・エツィオ・ディ・アウディトーレが登場🇮🇹
アサシンになるまではデズモンド同様ステゴロしか出来ない為、エツィオも敵対するパッツィ家の手下をボコる「アサシンが如く」で序盤にしばらく小金稼ぎ
やがて父と兄弟が政敵によって無実の罪で処刑され、実はアサシンの末裔である事を知ったエツィオはその道を選んで復讐の道に至り、その中でアウディトーレ家の主家・メディチ家とその敵・ボルジア家の街の覇権を巡る争いがある事が分かって・・・というのがここまでやった所の話。
とりわけ、敵兵の目を引くのに街の娼婦や盗賊を雇ったり、あらかじめ財布から金をばらまいて敵兵をやり過ごしたりという使い方も出来ます。
金ばらまいて敵兵スルーって『龍が如く0』のアレとほぼ一緒
男連中を皆殺された一家の拠点はマリオが管理するモンテリジョーニの屋敷となり、エツィオの母と妹(声はメイリン)はここで匿われます。
序盤に稼いだ金を注ぎ込んだら、閑散としてた街 が人で賑わい始め、定時に収入が振り込まれるようにもなり、これでお金の心配は無用に
街に投資して定時収入って、これも『龍が如く0』のマネーアイランドっぽくもある。
というより、前述のお金ばらまきと言い、龍0のネタ元これなんじゃねえの?
パクリとは言わないけど色々被りすぎだし。
フィボナッチ数式ってなんじゃー!?
有名な絵画や写真の中に、例の「エデンの果実」が隠されてたりして、解くとデズモンドの前のアニムス被験者が残したというファイルと謎の映像 が解禁される。
屋敷の中の絵画フロアはさながら「プライベート美術館」てな感じで、簡単な絵の解説も見れてちょっと勉強にもなります
それぞれ細かい設定があって読んでるだけで楽しいし、中には(オデッセイのDLCに出て来た)“最初のアサシン”ダリウスや、(私はまだやってないけど)オリジンズの主人公バエクの妻アミュネットもいたりして、後の作品の登場キャラのネタ元も分かります
んでこれからいよいよ水の都ヴェネツィアへ・・・という所で今ストップ中
ストーリー展開はシンプルで面白く、ゲーム全体の雰囲気も(舞台がイタリアなのもあり)明るくも格式高く、サイドミッションや集め物とかも豊富で今のところ凄く楽しくて、評価が高いのも分かる気がします
まだまだあるっぽいのでしばらく没頭します・・・。