『アサシンクリードⅡ』ゲームプレイ①:アサシンが如く | Born Again

Born Again

プレイしたゲームの感想・備忘録などを書いています。不定期更新中。当ブログの記事内容・URLのリンク転載については固くお断り致します。

 

ゲーム攻略中で中々ブログまで手が回らないけど、初代『アサシンクリード』クリア後に続いて、続編の『アサシンクリードⅡ』をプレイしておりますゲーム

 

そう言えばアサクリは今年シリーズ15周年という事で、偶々知ってる人がやってて面白そうと思って始めただけだけど、そういう年にシリーズ初作から作品を追っていけるのはある意味タイムリーでもあるのかな。

 

 
ストーリーは前作のラストから開始。

 

自分の先祖でもあるアサシン・アルタイルの「タカの眼」の能力により謎のメッセージを発見したデズモンドは、協力者のルーシーと共に監禁元のアブスターゴ社の施設から脱走。

 

その過程でチュートリアルも兼ねて追っ手との殴り合いをやらされるんだけど・・・

やってる事と絵ヅラがモロに龍が如く&ルーシー強すぎw

 

ともかく脱走に成功したデズモンドは、彼の先祖でもあるアサシンと同様の能力を覚醒させたいルーシーの意向で仲間の元に向かい、彼らが使用するアニムス2.0 を使って再びアサシンの記憶の中に入り込む事に...。

 

 
 
 

遡って過去編、1476年のイタリア・フィレンツェへ変わり、本作の主人公・エツィオ・ディ・アウディトーレが登場🇮🇹拍手

 

アサシンになるまではデズモンド同様ステゴロしか出来ない為、エツィオも敵対するパッツィ家の手下をボコる「アサシンが如く」で序盤にしばらく小金稼ぎコインたち

 

やがて父と兄弟が政敵によって無実の罪で処刑され、実はアサシンの末裔である事を知ったエツィオはその道を選んで復讐の道に至り、その中でアウディトーレ家の主家・メディチ家とその敵・ボルジア家の街の覇権を巡る争いがある事が分かって・・・というのがここまでやった所の話。

 

 
ゲーム的にはプロトタイプだった初作からかなり洗練されて、ダブルキル(二人同時暗殺)、エア・アサシン(ターゲットを上から暗殺)、ポイズンブレード(毒殺)、煙幕、藁の山など隠れられる場所からの暗殺、縁の上の敵を暗殺など、前作から一気にバリエーションが増えてかなり快適にナイフ

 

一方、お金とライフ(前作は微妙に違った)の概念が導入されて、武器や装備品・アイテムの購入や修理、ライフの回復などあらゆる事にお金が必要になり、この辺はごく一般的なアクションRPGの設計になった感じ。

 

とりわけ、敵兵の目を引くのに街の娼婦や盗賊を雇ったり、あらかじめ財布から金をばらまいて敵兵をやり過ごしたりという使い方も出来ます。

 

金ばらまいて敵兵スルーって『龍が如く0』のアレとほぼ一緒札束

 

 
「待たせたな!」って言いそうな伯父さんのマリオに助けられるエツィオ一家(中の人ネタ)。

 

男連中を皆殺された一家の拠点はマリオが管理するモンテリジョーニの屋敷となり、エツィオの母と妹(声はメイリン)はここで匿われます。

 

お金稼ぎはミッション報酬、街中にある宝箱(集め物)など色々入手方法はあるけど、一番安定してるのはこのモンテリジョーニの街の投資。

 

序盤に稼いだ金を注ぎ込んだら、閑散としてた街 が人で賑わい始め、定時に収入が振り込まれるようにもなり、これでお金の心配は無用にコインたち

 

街に投資して定時収入って、これも『龍が如く0』のマネーアイランドっぽくもある。

 

というより、前述のお金ばらまきと言い、龍0のネタ元これなんじゃねえの?

パクリとは言わないけど色々被りすぎだし。

 

 
他にはこういう絵画や現実の写真を使ったパズル的なものもやらされるけど、これ後半になるほど相当難しくて、攻略サイトなしでは多分クリア出来ないショック

 

フィボナッチ数式ってなんじゃー!?

 

有名な絵画や写真の中に、例の「エデンの果実」が隠されてたりして、解くとデズモンドの前のアニムス被験者が残したというファイルと謎の映像 が解禁される。

 

 
街では美術商から絵画の購入も出来て、買うと絵がモンテリジョーニの屋敷に飾られて結果的に街の収益アップにもなるので、まとまった金が出来たら買った方が良い。

 

屋敷の中の絵画フロアはさながら「プライベート美術館」てな感じで、簡単な絵の解説も見れてちょっと勉強にもなりますカラーパレット

 

 
屋敷の地下には古代のアサシンの像が飾られた空間があり、墓所を巡って6人のアサシンの印章を集めるとアルタイルの防具一式が解禁される仕様。

 

それぞれ細かい設定があって読んでるだけで楽しいし、中には(オデッセイのDLCに出て来た)“最初のアサシン”ダリウスや、(私はまだやってないけど)オリジンズの主人公バエクの妻アミュネットもいたりして、後の作品の登場キャラのネタ元も分かりますキラキラ

 

アサシンになったエツィオは、主家・メディチ家の当主ロレンツォを助けた事で彼の庇護を受け、結果的に双方の敵であるパッツィ家やテンプル騎士団の面々を始末する事に成功します。

 

んでこれからいよいよ水の都ヴェネツィアへ・・・という所で今ストップ中注意

 

ストーリー展開はシンプルで面白く、ゲーム全体の雰囲気も(舞台がイタリアなのもあり)明るくも格式高く、サイドミッションや集め物とかも豊富で今のところ凄く楽しくて、評価が高いのも分かる気がします二重丸

 

まだまだあるっぽいのでしばらく没頭します・・・。