『龍が如く7』ゲームプレイ①:時代考証 | Born Again

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ようやく届いた~ニコニコ

 

早速スタート走る人

 

 

 
やや長い導入の後、2000年12月31日の神室町に放りだされる春日。
 
個人的に久しぶりの神室町なので目的地無視でしばらくウロチョロするんだけど(笑)、ここで一つ疑問はてなマーク
 
1章の時点で、写真のようにミレニアムタワーは建設中の描写なのですが、これっておかしくない?
 
私の記憶では、2000年の時点で既にミレニアムタワーは建ってたという認識で、根拠は「1」の時の麗奈の台詞でたぶんそう言ってたから。
 
 
 
言ってたびっくり
 
そもそも2000年(ミレニアム)に建てられたから「ミレニアムタワー」なんじゃないの?
 
これが2002年完成とかで「ミレニアムタワー」なら看板に偽りありだし、大晦日の段階で半分も建ってないのって「ミレニアムタワー」としてヤバくないですか?。
 
過去の時系列なのでそういう描写にしたのかもしれないけど、こういうミス(とは言いたくないけど)はやっぱり気になるな~
 
細かいことだからスタッフの方も忘れてるのかもしれないけどプンプン
 
 
 
 
 
ただそれ以外の部分、例えば風堂会館やセレナがちゃんとあったのは嬉しかったし(東堂ビルはさすがに無かったけど)、ちゃんとその辺は気を配られてるなというのは伝わりました☺
 
 
 
今回、冒頭から大衆演劇のシーンに始まり、荒川もといミキプルーン組長(笑)の過去、春日との出会い、若の出生など、1章とは思えないぐらい、普段なら物語の後半のようなノリで情報がドバドバ出て来るのがいつもと全然違う。
 
あの大衆演劇のシーンもただのつかみじゃなくて、ミキプルーンさんの人物像や背景を掴むための重要なシーンだったし、あれがあるから春日に対するミキプルーンさんの接し方とかに深みが出て、キャラクターへの感情移入や人物像の理解のさせ方が上手いなと感じました。
 
 
 
次の章の話だけど、この手紙のシーンも文面や中井貴一さんの芝居が良くて、春日がミキプルーンさんに心を奪われる気持ちを追体験している感じが凄くあって、印象的でした。
 
ただ人物描写がちょっとクドすぎかなというきらいもあって・・・
 
今日は3章でナンバと会う所まで行ったけど、例えば横浜リューマンのチンピラに対しての春日の煽り方とか、その後のナンバの長ったらしい説明がしつこいなと思ったのも事実で、キャラクターの描写の為に必要なら良いけど、そうではない、そこはあっさり終わってもいいでしょって場面での演出のクドさみたいなのは感じました。
 
ともあれプレイⅠ日目の印象としては上々の出来だと思うし(バトルに関して思う事はあるけどそれは後日)、ゲーム全体としての引き込み方はさすがに龍だなと思いました🐲
 
またネタが溜まったら浮上しますニコニコ