『龍が如く極2』ゲームプレイ⑨:おねだり | Born Again

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12章と言えば、伝説の“城パッカーン”。

 

導入のムービーも、もちろんPS4とあって、城の至る所に金ピカの千石組の代紋があしらわれてるのがハッキリ分かるなど素晴らしい出来なんですが、ただ驚くのはまだ早い。

 

バトルに入ってビックリ、城の内部のクオリティーたるや。クラッカー

先に出た近江連合の本部や東城会本部もだけど、旧版(PS2)をよく知ってるだけに、PS4での進化の凄さにプレイしながら毎回驚きと感動の連続音譜

繰り返しになるけど、もっと早く買えば良かったと思うぐらい、本当に極2買って良かった。

 

とらにゃん(猛虎)を倒して13章に入ると、ムナンチョ以下の不人気元ヒロイン・Hさんと行動させられるハメに。(画像は神室町ですが)

 

旧版のストーリーの都合上しょうがないけど、『2』は狭山とかHさんとか、誰かと一緒に行動しないといけない場面が多く、特に要素が増えた極2では好きなタイミングで自由に行動できない場面が多く、そこだけがちょっとストレスかな。

 

ストレスと言うと、旧版では無かったHさん改め“クソビッチのおねだり”がこの段階でスタートするけど、これがもうね・・・。

 

ただでさえ纏わり付かれて行動が制限されるし、6の一件でもう顔も見たくないと思ってるので機械的にタスクをこなしていくけど、繋いでくる手を振り切って走ってても吹き出しで「あれ食わせろ!これやれ!」としつこく命令してくるし、選択肢を間違えたりミニゲームで失敗するといちいち地面蹴りながらイヤミを言ってくる始末。

 

その吹き出しでもいちいち煽るような言い方で「おじさんなら出来るよね?」「おじさん得意だったよね?」としつこく言ってくるので癪に障り、その不満がバーチャロンの所で頂点に達してその日はそこで怒りの余りプレイを打ち切りました。

 

そんなにやりたかったら自分一人でやれクソアバズレが!

お前もチンピラと一緒に川に落とすぞ!

 

ここまで大きな不満なく来ていた極2で、キムと京浜がやっと消えたと思ったら今度はクソビッチがキム化しやがった。

 

クソビッチがムナンチョ以下の不人気キャラなのは以前の人気投票でハッキリしてるのに、旧版では無かったおねだりをこんなクソ仕様にしてまで付け加えたことは、『2』のリメイクの部分でここまで非常に素晴らしい出来だった極2の中では正直蛇足だったと思うし、今後作品が出ることがあっても、シリーズに泥を塗ったこのメンヘラクソ女だけは二度と登場して欲しくない。

 

龍が如くの始まりである初代では物語に不可欠な存在だったけど、今はもう存在自体が過去の遺物どころか、戦争の後も地面に埋まってる不発弾とか地雷並に忌避されるレベルまで堕ちきってるんだから、いい加減公式で引導を渡すべきだし、個人的にももう二度と出て来んな!という気持ちしかない。

 

その証拠に、13章の蒼天堀企画のイベントでも、前は預けることを躊躇う気持ちがあったのに、今回やった時は厄払いするかのごとく「どうぞどうぞ!」と思ったのが自分の正直な感想です。

 

ここまで作品として凄く良い流れだったのに、ケチつけられた印象です。