続編 | Born Again

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プレイしたゲームの感想・備忘録などを書いています。不定期更新中。当ブログの記事内容・URLのリンク転載については固くお断り致します。

EX-HARDの2周目で6章まで終わり、7章の冒頭で止まってます。

 

というのも、2周目は録画したりキャプりながら進めてるので、配信規制が6章までしか解禁されてない現状そこで足止めされてるという訳です。

 

さおりのケーキ裁判、星野君のツッコミでアタフタする東、無駄に音声付きの変態三銃士のイベント(笑)、パンツの柄を言わされる月乃、共礼会に狙われた後の真冬のイベントetc、回想で見れないイベントを後で見る用に録画してますが、あくまで個人で楽しむためで、私は配信もしないし(やり方も分からないし)、ゲームの実況動画とかも見ないので・・・。

 

もちろんいわゆる“動画勢”はメーカーにとって深刻な問題だし、規制があるのも理解できるけど、不便なのでなるべく早く解禁されないかなと思ってます。

 

でもアモン戦の動画とか上げてる人いるけど、イベントの解禁する章を考えるとどうやって録画してんのかな?

 

で、ジャッジ発売から1ヶ月以上経って、良くも悪くも色んなことを思いつく限り書いてきましたが、最後に続編云々についてだけ触れとこうかと。

 

少なくともN氏は続編出したいと明言してるし、ネットの意見でも希望する人は見受けられます。

 

“続編”と言っても、「ジャッジアイズというタイトルそのものの」続編と、いわゆる「“八神編”という意味での」続編は分けて考えるべきだと思ってて、N氏やネットの反応が指す“続編”は間違いなく前者の意味でしょうし、N氏が続編にこだわるのは、かつての龍がそうだったように、リソースを使い回せば短いサイクルでリリース出来るからでしょう。

 

個人的に前者の意味での“続編”がしたいかと言われれば、「うーん・・・」という感じで、理由は後者の意味での“続編”との違いに対する認識が明確じゃないからです。

 

龍が如くの場合、いわゆる“桐生編”は『1』で完結してて、横山大先生も言ってたように『2』以降は言ってしまえば壮大な後付けでした。

それでも遊ぶ側としては「龍が如くの続編」というだけで楽しかった訳だけど、結果的に真島の結婚歴、風間のおやっさんの神格化、秋山のウザキャラ化など悪い意味でのキャラ改変や、遥のメンヘラビ○チ化という“致命傷”など、アドデック9並の副作用があったのも事実です。

 

同時にそれは、ずるずると自分の目指す先を決められなかった劇中の桐生チャンにスタッフもファンもみんなが付き合った結果で、結果論だけど桐生の扱いをもう少し早めに変えていれば、「龍が如く」というブランドは今も長持ちしてたかもしれない。

 

同じ理由で、ジャッジアイズの「八神編」は、それこそ本家『龍1』以上に今回で綺麗に完結した訳で、もし「八神編」として続編を出すのなら、たぶん龍と同じ道を辿るであろうことが容易に想像されます。

 

キムタクをもう一回呼べるかみたいな話は置いといて、もし「ジャッジアイズ」として続編が出るのなら、個人的には主人公は八神とは違う人物に変えた方がいいのでは?と思うし、綺麗に終わった物語をまたほじくり返してまで見たいと思うほど八神という主人公に惹かれるものがある訳でもなく、そういうのは本家龍でもう懲りてるので。

 

個人的には特別ジャッジの続編やりたい!という訳でもないし、ゲーム的に面白そうなら何でも良いというスタンスなので、今回面白かった要素がいくつか引き継がれるならタイトル問わず何でも良いかなと思ってます。

 

 

でも、既存のキャラから・・・となると、海藤や杉浦はバックボーンを考えると“八神ありきの”キャラだと思うので独立して主人公に昇格するのは考えにくく、東はまぁ・・・一部の人気はあれど現役組員だからアウトだろうし・・・。

 

となると、弁護士で空手3段でさおりをヒロインとして続投させられる星野君が、ゲームシステムを考えると一番適任?w(売れるかどうか別として)

一応裁判のシーンで八神からバトンタッチされてるし。

 

少し脱線すると、今回本来のシナリオではメインキャラがもっと死ぬ予定だったんじゃないかと個人的に推測してて、海藤と東はモグラに急襲されたし、杉浦もモグラに撃たれたし、真冬は八神がモグラの正体を話すシーンで警官に睨まれる意味深なカットがあって死亡フラグ未遂があったけど、そういうシーンはもしかすると元々のシナリオの名残だったのかな?と思ってます。

 

続編を考えて日和ったとは思わないけど、結果的に誰も死なずに綺麗に収まったので良かったし、仮に全員死んでたらいくら何でも重すぎるからそれで正解だと思います。

でも自分が脚本家なら、全員殺して八神を追い詰めてからモグラと戦わせる方向にしたかも・・・。

同じように初代の桐生チャンは、親しい人物をほぼ全員亡くしたからこそ「俺は東城会四代目、桐生一馬だぁ!」のセリフが栄えた訳だし。

 

ジャッジに話を戻すと、個人的には「田代が如く」か「ステッキが如く」やってみたいけど、まぁ無理だろな。

二人ともキャラ濃いし、強さも申し分ないのでバトル映えもしそうだし、1回で使い捨てるには勿体ない。

 

あと、「G.I.が如く」も(笑)

伝説の龍ならぬ、伝説のナニ主人公で、神室町舞台の本格的なバカゲーしてみたいような、したくないような・・・。

 

いずれにせよ探偵パート、法廷パート、ドローン関係、アジトの模様替え、さおりつくetc、良い部分も多かったので次作がジャッジいかんに関わらずその辺は引き継いでもらえたら。

事務所の物飾れるスペースはもうちょっと広ければ良かったけど・・・。

 

あと、「京浜同盟の逆襲」みたいに、街で知り合った人総出で戦うみたいなシチュエーションはベタだけど好きなので、ああいうのはまたやって欲しい音譜

『0』でもサブキャラがマネアイの戦力やサンシャインのキャストになったけど、仲間になったキャラと共闘する展開とかゲーム的な要素は好みです。

さすがにおっパブの姉さん達まで総出動したのは笑ったけどw

 

ジャッジのバトルの助太刀は(特にライアンは)あまり評判良くないけど、別れ際のメッセージもパッチで修正されて特に不便もないし、あれが無いと最後の神室レンジャーに繋がらない訳だから別に良いと思うけどな。

 

でもその前にバトルの根本的な欠陥をどうにかしろよとは思うけどドンッ

あと京浜同盟の4馬鹿とキムはアドデック9の実験サンプルに使って頂いて結構です(笑)

金輪際出て来なくていいんで、生野のラボでハングマンと一生戯れてて下さいドクロ

 

ジャッジで言い残したことはこれぐらいかな。

 

散々言ってきたバトル面の不満や京浜同盟云々は未だに頭にきてるけど、それでも何だかんだ楽しませてもらいましたグッド!

 

横山大先生や関係者の雰囲気を見るに、今年は春日がいよいよ出そうな感じですが、オンに関しては結構不満の声も聞くし、何よりY氏自身に旧龍ユーザーを呼び戻すだけの力が残ってるのか、そもそもユーザー側がそこまで龍が如く本編の世界に執着してないのでは?という疑問など、思うことは尽きないですが、どうなるのやら・・・。