トップリーグも残すところ4試合と終盤にかかってきたところですが、本日スーパーラグビーへの参戦が来季で2年目となるサンウルブズのスコッドが発表されましたね。
日本で開催される2019年ラグビーW杯へ向けて、日本代表が多く参加するというような噂がありましたが、その噂通り、サンウルブズ全36人のメンバーのうち、アルゼンチン戦とヨーロッパ遠征に選ばれた日本代表21人が参加することになりましたね!
しかも、まだまだ契約が完了していないメンバーもいるということですから、今後の発表が楽しみです。
ちなみに現在のところ、以下のようなスコッドとなっています。
- PR1
- 稲垣啓太(パナソニック)、三上正貴(東芝)、山本幸輝(ヤマハ発動機)
- HO
- 木津武士(神戸製鋼)、日野剛志(ヤマハ発動機)、堀江翔太(パナソニック)
- PR3
- 浅原拓真(東芝)、伊藤平一郎(ヤマハ発動機)、具智元(拓殖大)
- LO
- 大野均(東芝)、梶川喬介(東芝)、真壁伸弥(サントリー)、リアキ・モリ(オークランド)
- FL
- ヴィリー・ブリッツ(NTTコム)、エドワード・カーク(-)、ヘル ウヴェ(ヤマハ発動機)
- NO.8
- 徳永祥尭(東芝)、松橋周平(リコー)、マルジーン・イラウア(東芝)、三村勇飛丸(ヤマハ発動機)
- SH
- 内田啓介(パナソニック)、小川高廣(東芝)、田中史朗(パナソニック)、茂野海人(NEC)、矢富勇毅(ヤマハ発動機)
- SO
- 立川理道(クボタ)、田村煕(東芝)、田村優(NEC)、ヘイデン・クリップス(東京ガス)
- WTB
- 後藤輝也(NEC)、福岡堅樹(パナソニック)
- CTB
- ティモシー・ラファエレ(コカ・コーラ)、デレック・カーペンター(サントリー)
- FB
- 笹倉康誉(パナソニック)、松島幸太朗(サントリー)、リアン・フィルヨーン(NTTドコモ)
日本代表である、2人のアマナキと畠山選手、布巻選手、山田選手がいないのは寂しい限りですが、初年度のメンバーであるモリ、カーク、カーペンター、フィルヨーンが残っているのが、かなり嬉しい!!!
まぁ、日本代表を強化するという観点から見れば、他の日本代表候補をいれたほうがいいのでしょうが、流石にサンウルブズでは、この4人は外せません。
なにせ、前年度サンウルブズのために戦ってくれた外国人選手を1人も入れないなんてことはちょっと酷すぎますし、この4人の仕事っぷりには感動すら覚えましたし、試合中、かなり名前を叫ばせてもららいましたからね。
本当は、デュルタロ、レマルも残ってほしかったのですが、この2人まで残ってしまうと代表強化の意味合いが薄れてしまいますから仕方ありませんね。。