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Ninaです
30代/2児(姉弟×2歳差)ママ
元駐妻×4年半の休職期間を経て復職
大手メーカーでバイヤーをしています
共働き生活や仕事術
子育てや好きなことなど綴ってます
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明日から新年度ですね。
組織体制等が大きく変わる方もいるのでは?
私の所属部署も大きな組織編成があります。
私も部下の人数が2人から5人へ。
その内男性部下が3人。
新時代の法規制も確認しながら
マネジメント業務をしていきたいと思います。
以前とあるウェビナーに参加し
株式会社ワークライフバランス
小室淑恵さんの公演を聞きました。
ワークライフバランス社では
男性育休100%取得宣言をする企業を募集
すでに多くの企業が名を連ね
男性育休100%取得体制構築のため
各社で対応されているんだとか。
2022年4月からは
配偶者の出産や妊娠報告者に対して
育休の取得意思確認が義務化
2022年10月には
子供の産後8週以内に
最大4週まで父親が育休取得可能に
2023年には
従業員1000人以上の企業は
育休取得状況開示が義務化
まさに男性の育休取得のために
日本国内が大きく変わろうとしています。
なぜ日本で男性育休が急務なのか?
日本は少子高齢化
この少子化が本当に深刻化しています。
このままでは日本の人口で
日本の財源を支えることは出来ない。
今の日本の人口統計的に
父親が働きに出て
母親が家事育児に専念する
役割分担する時代は終わった
労働人口が多い時代は
安い賃金で長く働いてもらう方が
効率が良かったけど
今日本は労働人口が少ないため
付加価値の高い仕事を
男性と女性それぞれが対応せざるを得ない。
ただ核家族化が進む中
課題になるのが
女性の出産&育児
祖父母世代に育児を頼れない世代が産後の育児に疲弊してしまう
だからこそ今
男性の育児参加を当たり前にする
意識改革が必要
男性の働き方も変わる時代へ
時短勤務を選択する男性も
出てくるかもしれません
そして時短勤務のまま
マネジメントをする
男性管理職も出てくるかもしれないのです
時短勤務者は
給与が低い&評価されないと言われがちですが
時代の流れや働き方の変遷と共に
給与体系も見直されるべきだと思います
賃金交渉は非常にセンシティブな内容なので
しっかりした実績・成果を示すことが大切ですが
働き方の選択肢が増えていくと
いいですね
今日もお読み頂きありがとうございました