育休&帯同休業で駐妻中

Ninaです。

 

 

 

 
クローバー自己紹介ストーリークローバー
 
 
 
 
 
母が亡くなった時
会社の同期数名が
わざわざ関西から
夜中に車を走らせて
お葬式に来てくれました。
 
 
 
 
 
その時に車を運転をしてくれていたのが
今の夫です。
 
 
 
 
 
まさか彼とその後付き合い
結婚することになるとは
思ってもいませんでした。
 
 
 
 
 
母が引き寄せてくれたのかなと
今では感謝しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな彼と結婚し、翌年長女を出産。
私は育休を取得することになります。
 
 
 
 
 
私の会社では育休中の福利厚生として
育児雑誌を毎月1冊読むことができました
 
 
 
 
 
 
 
待望の第1子
福利厚生の素晴らしさに感激し
毎月欠かさず育児雑誌を
隅から隅まで読み漁りました。
 
 
 
 
 
今考えたら
ちょっとここで頑張りすぎていたな〜
と思います。
 
 
 
 
 
 
私は想定外のことが苦手
なんでも事前シミュレーションが必要な性格
 
 
 
 
 
 
我が子の成長具合は一般的にどうなのか
 
 
 
数ヶ月後の我が子がどんな風に成長するのか
 
 
 
身長・体重は平均よりどうなのか
 
 
 
月齢毎の生活リズムはどうすべきか
 
 
 
 
離乳食は手作りがいいらしい
 
 
 
テレビは見せない方がいいらしい
 
 
 
おもちゃはこんなものが知育にいいらしい
 
 
 
 
 
自分の子供が一般的・平均的であること
常に気にして
 
 
世間的に良しとされる育児を
一生懸命忠実に守り通しました。
 
 
 
 
 
毎月1回は支援センターで身長・体重を測定し
母子手帳に記帳
 
 
 
朝寝を無くした方がいい時期からは
朝9時台には家を出る。
 
 
 
行き先は我が子にとって有益な場所
公園、支援センター
ショッピングモール内の子供の遊具場
 
 
 
 
子供が起きている間はEテレのみ
子供が寝ている間だけが自分のテレビ時間
 
 
 
 
手遊びや歌も沢山覚え
リトミックやベビーマッサージにも通い
 
 
 
 
 
それなりに子供との時間を楽しみつつも
なんとなく時々感じる息苦しさ
 
 
 
 
 
 
午前中に
外遊びをしたり
お友達とも遊ばせて
体をいっぱい動かした
 
 
 
 
午後は
しっかり昼寝の時間もとった
 
 
 
 
 
寝る前にはTVは切って
部屋を全体的に暗くして
寝かしつけに1時間かかろうが
泣き叫ばれようがずっと抱っこし続け
子守唄を歌い続け・・・
 
 
 
 
 
それでもなぜか寝つきが悪く
無くならない夜泣きに悩まされます
のちに”夜驚症”という症状だったとわかるのですがあせる
 
 
 
 
 
当時の私は自分の睡眠不足もあって
子供の泣き声を聞くたびに
本当にお先真っ暗状態でした。
 
 
 
 
 
こんなに一生懸命育児書通りにしているのに
夜泣きが無くならない
 
 
 
 
 
チャイルドシートやタクシー、電車など
閉塞空間になると途端に喚き泣く我が子
 
 
 
 
 
昼寝の寝かしつけも室内では泣き叫ぶため
毎回外に散歩に出なければなりませんでした
 
 
 
 
 
だんだん泣き声を聞くのが苦しくなり
出かけるのが億劫になってきました。
 
 
 
 
 
 
家で過ごすと
まとわりついてくる我が子にどっと疲れ
また出かけるというサイクルで
いつまでたっても自分が休まらない状況でした。
 
 
 
 
 
 
そんな中、夫の海外赴任が決まります。
 
 
 
 
半年間、日本で母子生活を過ごします。
 
 
 
 
 
 
 
この母子生活で
時々子供を可愛いと思えない瞬間が
あることに気がつき
 
 
 
 
 
私、育児向いていないかも?
 
 
 
 
 
という思いを抱き始めます。
 
 
 
 
 
 
 
この時はまだ
理想の育児を追い求め過ぎて
自分で自分を苦しめていたことに
全く気づいていませんでした。
 
 
 
 
 
 
そんな状態のまま深圳に帯同します。
 
 
 
 
 
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