こんにちは。
深圳駐在1年9ヶ月目
新米2児ママのNinaです。
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第2子妊娠・出産ストーリー
さて今日は、前回のお話の続き。
産院で色々揉めた訳ですが、なんとか帝王切開の日取りも決まり、その日を今か今かと待っていた時のお話です。
痛みのお話に弱い方はスルーしてください
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妊娠36週に入ると時々、前駆陣痛を感じるようになりました。
ニー子の時からお腹が張りやすい体質だったので張り止めを処方してもらっていましたが、
この頃になると、1日3回飲まないと歩けない程痛くなる日もありました
37週に入ると正産期に入ったことから
「張り止めの薬は処方できない」と言われました。
そのためお腹の痛みを我慢しながらの生活
一番大変だったのが
ニー子のお風呂
とトイレ
娘はお風呂が苦手で、お風呂に誘うのも大変だし、頭を洗うのも一苦労。
湯船に入れると、今度は水遊びが楽しくなってなかなか出てこないので、妊娠後期になってからはシャワーだけで済ましていましたがこれも結構大変でした
もっと大変だったのがトイレ
お腹が大きいのにかがんでオムツ替えするのも大変なのに、なぜか保育園でトイレに行くお兄ちゃんお姉ちゃんについて行くようになり、
家でもトイレに座りたがるようになりました。
このタイミングで
まさかのトイトレーー！？
正直、妊婦で身重なのに12Kgの我が子をトイレに抱っこして座らせるのも一苦労でした。
１日に何回も12Kgを持ち上げる日々。
ベビーカーで寝てしまったらベットまで運ぶし。
イヤイヤ言って保育園から帰りたがらなければ、抱っこもしました。
んーー、お腹痛い
前駆陣痛って痛いんだなー。
この時期になるとお腹の痛みで夜中に何回も起きて、なかなか寝れませんでした。
ベッドで眠れないけど、ソファでは寝れることもあり、短い睡眠をちょこちょこ取って過ごしていました。
帝王切開を翌週に控えた週末に、
義母からTELが。
義母：週末が仕事休みになったし、様子見にそっち行こうか〜
？
とのことでした。
助かりますーーー
週末は保育園もないし、少しでも横になりたいけどニー子は常に遊び相手募集中だし笑
バァバに来てもらえたら
泣ける程、助かります
迎えた週末、久しぶりのバァバに興奮気味のニー子。
私はというと、少しほっとしたのもあったのか頭痛が
まぁ葛根湯飲んでおけばそのうち良くなるか。
そんな気持ちで過ごしていましたが、なかなか良くならない。
夕方。
ちょっと横にならしてもらえますか？
少し頭が痛くて・・・
義母にニー子を託して1時間程横になったけど、
頭痛は良くなるどころかどんどん痛くなる一方
んー、嫌な予感。
実はニー子の時も「激しい頭痛」をきっかけに病院に行ったところ、妊娠高血圧症の診断で緊急帝王切開になりました。
到着時点で血圧180あったそうな
念のため、病院に電話。
するとやっぱり前回のこともあるし念のため病院に来てくださいとのことでした。
私は、念のため入院セットを持参して、
義母とニー子には「ちょっと病院に行って来ます」と伝えて家を出ました。
病院に着いたのが19時半頃。
この時点では頭痛が気になってはいるものの
普通に話せる状況
妊婦でも飲める頭痛薬を処方してもらって、頭痛薬を飲んで赤ちゃんの状態をみてもらっていると
助産師さんが途中からなんか慌ただしい
助産師さん：Ninaさん、痛くない？
私：え？ あ、はい。頭が。。。
助産師さん：いや、えっとね、
たぶん本陣痛きてると思うんだよね。６〜7分感覚で。
私：え？
途中から先生がやって来て、
先生：定期的な張りがきているみたいなんだけど、どうかな？陣痛だと思う？
私：いやー、まだ我慢できる痛みなんで前駆陣痛だと思います。
前回陣痛経験してないんで正直分からないっす
笑
先生：そっか、頭痛の方は薬で楽になった？
私：だいぶ楽になりました。
先生：計画帝王切開だし一度家に帰ってもらって様子をみるってことも出来るんだけど。。。
私：娘を残してきたので、一旦家に帰りたいです。
先生：そっか、もう少しだけ様子見させてね。
私：はい
なんだかんだで20時半頃。
助産師さん：んー、やっぱり本陣痛だと思うんだよなぁ。痛くない？
私：んー、でもまだ我慢できる痛みだし、この痛みは1週間前くらいからずっとだしなー。
助産師さん：赤ちゃんは元気なんだけど、お腹の張りがなー。もう少しみさせてね。
21時頃。
私：なんか、すっごく痛いです
助産師さん：だよね。やっぱり本陣痛だわ。
もうね。3分間隔できてるから。
私：（マジか！？）
痛みに弱いと思っていた自分でしたが、
どうやら痛みに強いタイプだったようで、
陣痛３分間隔になるまで本陣痛だと気づけませんでした
この時点で子宮口も1cm開き始めたということで、なんと、またもや
緊急帝王切開決定！！
慌ただしく義母と夫に電話
本来ならば手術には家族の付き添いが必要だけど、事情を考慮してもらって、
旦那さん中国🇨🇳
義母は自宅で娘を寝かしつけ中
何かあったら義母に電話する条件で手術をしてもらうことに。
（一応車で5分くらいの距離だし）
誰も身内がいない中、一人で分娩台に向かう。
生まれたての子鹿みたいに足をプルプルさせて。
陣痛でまっすぐ歩けんかったよ
こんなことあるんですねー。
つくづく、ニー子を出産した病院でよかったなと思いました。
顔見知りの助産師さんがたくさんいたから家族は居ないけど、なんかホーム感がありました笑
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