姫妻にいな-新那-✴︎ゆるジョワ革命✴︎ -5ページ目

姫妻にいな-新那-✴︎ゆるジョワ革命✴︎

ゆるっとブルジョワ=「ゆるジョワ」✴︎
頑張らないことを頑張る!
お姫様になることを誓った主婦・にいなの
人生✴︎劇的リフォームdays

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新月の夜…

月光浴でぷるんぷるんに生き返った
石たちを愛でながら♡


おととい再会した
中学からの親友と
深夜までLINEでやりとり。。☆



重たい過去を引きずって
再びうずくまった私を

その日
約一年ぶりに現れた彼女は
変わらない無垢な笑い声で
ひょいっと今へと
ひっぱりあげてくれました。


久しぶりだけど懐かしくないんだ。
離れていても会いたい気持ちで
ずっと繋がっていられたから。

心友のなかの深友で私の誇り。

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動けないとなげいてる私に反して…
彼女の一年は激しく渦巻いていました。

それでも悲観することなく
光をみつけて笑う彼女。

いつも輝いてて頼もしくて
いつだって憧れ。



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私たちの漂う時間の流れには
いくつもの逆らえない滝があって

激流に紛れて落ちた滝壺から
新しい水面に出るため
あぶくとうずを払い、掻き分け昇る。

思いがけず水深が浅くて拍子抜けしたり
想像以上の深さに溺れあがいたりしながら


その繰り返しで
泳ぎや息継ぎのコツをつかむ。
肺が強くなっていく。
息がしやすくなっていく。
生きやすくなっていく。


そうして否応なく
苦しみの混じる人生の
一年分を彼女と語り合いました。



私の彼への消えない想いに対して
彼女は考えて、そっと提案してくれた。


それは私がずっと
目をそらしてごまかしてきた
たぶん最も有力な手段。



彼へのダイレクトな
つながりのない現状


ならば彼の一番親しい友人であろう
同級生のひとりに連絡をとってみる

というもの–。


その同級生と私は
中学時代ほとんど
関わりがなかったけれど


利用しているSNSに
その同級生がいることは知っていて

メッセージを送ろうと思えば
いつでもできる。



そう、いつでも
コネクションはあったんだ。



けれど、彼に届きうる
最短の線だからこそ

その一縷の望みにさえ拒まれた時
上手くいかなかった時
可能性がひとつも
残らなくなってしまうのが
こわくてこわくて、
見えないふりをしてきた。


だけどもう
ぐずぐず躊躇してる場合じゃ
ないとは思う。


彼の姿を失って
別の恋をした

結婚もした

幸せを感じるために
彼のいない世界で
最善を選んできた。


それでもつきまとう不足感は
たったひとつの重大な喪失–
彼 にしか埋められないって
ここまででしっかり思い知ったから。


私の彼との止まった時間
動かして今に追いつくには
止まったままの想いを解き放つしか
きっともう方法はない。


こわいよ…こわい。

どうなるか、何もわからないもの。


その恐れとともに
私がこれまでいかに
想定範囲内の進路を
歩いてきたかを痛感した。


自分にとって大事なことほど
ぶつかるのを避けて
騒ぎやトラブルを最小限に
安堵ばかり選んできた。

彼のことも
騒がないように
トラブルにならないように
想いを沈み込めていい子ちゃんして

手放すこともできなくて
 
なんて愚かなんだろう…

なんて恋したんだろう…
 

ずっとこんなで来てしまって
おそれしかない自分が悲しい。


それでも

あの頃起こせなかったキセキ

もう一度…試してみようか。



いきなりその同級生にメッセージは
どうしてもこわいから、
そことつながりのある友達に
まず相談してみようと思う。


とりあえず

このおそれを越えないと


前に進めないことがわかった。


強いおそれにきづいた。


気づかせてくれて、ありがとう…☆



臆病者なりに、怯えながらでも。
動き出してみるよ。
自分のために。
未来と人生のために。



最後にカラオケに行って
懐かしい曲に盛り上がったり
シメに音楽で習ったヘイジュードを
二人でゲラゲラ笑いながら歌って

やってること変わんないねなんていいながら
ありがとう、ありがとうって
バイバイしました。


変わらない絆が
見守ってくれてる。
幸せを抱きしめて、
前に向かっていこう。
中学二年、夏休みのムードも薄れ
皆が学校生活のペースを
取り戻しつつある頃


意識に浮上する「彼」について
考え巡らせることよりも

重大な問題に追い詰められていた。



クラス・部活での交友関係。


無邪気なケアレスミスだった。


ある日の放課後、部活仲間たちと
少し派手な男子とで
空き教室の隅で盛り上がっていた。

話題は私たち女子テニス部員の
ある同級生について。
その子はきつい天然パーマと
地黒肌で軽くいじめられていた。

その子の好きな人は誰か。


私たち女子部員は全員
噂でその相手を知っていたが
男子にそれが伝わったら最後、
その子の恋は全学年に知れ渡ってしまう。


好き勝手に憶測し
冷やかしをもくろみ
相手の名前を聞き出そうとする男子たちに

女の子たちは最後まで口を割らなかった。
いつもその子を仲間はずれにするメンバーも
その女心だけは守ろうとした。


私はその輪にいながら
色めいた駆け引きに
なんとも言えないもどかしさと
スリルでうずいていた。


大人びた女子の結束に
男子たちも諦めかけたとき



私はやってしまった。


その男の子の名前–アンサーを
ポロリとこぼしてしまったのだ。



はっと気づくと

男子たちは狙った獲物を
しとめたかのように沸き立ち
どこかたくらみに向かい
軽快にその場から走り去っていった。


部活仲間たちから
軽蔑の眼差しが突き刺さる。


「あーあ」と誰かがつぶやいたのを合図に
ぞろぞろと部室へ動いた。

みんないつもより
私から離れて歩いた。



普段交流のない
目立つ男の子たちとのおしゃべり
非日常感に浮かれて開いた口で


自分のやってしまったこと。


人の恋を想いを
おもちゃにしてしまうこと。
台無しにしてしまうこと。


恋の切なさ、苦しさ、重たさを
まだ知らなかったから
気づきはじめたばかりで
未熟な未熟な女心だったから


女の子たちとのこれからも
その子の恋も
先のことなんて
考えようとさえせずに

幼さのはずみで犯した罪。



間抜けな自分への後悔と同時に

友だち だったはずの部活仲間たちに
日増しに避けられ無視をされ
その余波はクラスにも広がり…


孤独なさみしい二学期が始まった。

古びた恋に追いつかれて
苛まれていたここ数日。

ブログでアウトプットしてみたり
塞ぎ込んで寝落ちしてみたり。

状況が変わるわけはなく、
どうにもなす術がなくて
突発的に親友二人に
コンタクトをとってみた。


ひとりは中学時代から
私の彼への永い想いもしっている子。
それぞれの辛い時、助け合いを重ねてきた
大切にし合える尊い地元の親友。

もうひとりは、
大学時代に知り合って、
結婚した時期も同じで
そんなことも含めて共通項が多くて
一緒にいてなんとなく居心地のいい
波長のあう子。
バカなノリも真剣な話も
流れるようにシェアできる
数少ない友だち。


ふたりに連絡をとったのは、
ひとりに依存しないように。
ひとりの意見にしがみついちゃうと
また苦しくなるから。


「彼が忘れられないよ。

   SOS」


ふたりにメッセージを送ったら

思いもよらない展開が回り出した!


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ひとりめの地元の友だちは
心配してくれたあと

なんと今日明日
私の住む街に
出張で来ることになっていて、

あさって、落ち合って
直接話をすることに決まった!!


とんとんと…奇跡だ♡


もうひとりの子は

なんとその子にも
夫の他に
忘れられない人がいて

同じ境遇で同じ不安を
もっていたことが判明!!


お互い、

まじか!!Σ( ・Д・ )

感情の蓋をせーので開けて
とっておきの宝物を見せ合うように
心境を共有して共感して
話したいことがどんどん出てきて


こちらとも、
近いうちに会って語りたいね♡
という方向で
話が進んでおります!!


なんと…
この何気ない暮らしを
少し見渡せば

奇跡 希望は
キラメキを放って
転がっているのね


手を伸ばせば
伸びてくる温かい手


分かち合える魂


それを知るためにめぐりあうために
苦しみはあるのかもしれない
そのためにこんなにも
くるおしい恋をしたのかもしれない


絶望感にのたうちまわっていたのが

今じゃ大好きな親友とのやりとりと再会が
楽しみでころころ転がってる♡


そうだね、

彼を失ったからこそ
知らず知らずに
こんな奇跡が起きていた。


遥かなる苦しみよ、
すぐそばの幸せを
示してくれて
ありがとう…☆